7月20日
奄美大島 名瀬入港

民宿 七福神

ご主人の姓が福さんと仰るので部屋の名前が 
なんともハッピイなネーミングになっていました。  

馬車山民族村

昔の奄美大島の人々の暮らしを 
垣間見ることが出来ます。

南国の島らしくハイビスカスが咲き
かやぶきの情緒ある門でした。

バナナの親分(?)
大きな黄色のズッキーニ

馬車山 
馬車山とは、糸ばしょうの
群生林の事です。昔は糸 
ばしょうの繊維からバシャギン 
(ばしょう布)を作っており、 
たくさんのばしゃ山を持っている 
という事で財産を誇った時代
でもありました。昔、村一番のばしゃ山を
持った人が娘の婿探しで、ばしゃ山をつけて 
探した事から不美人の代名詞でも使われます。

昔は牛を使ってサトウキビを絞っていました。

絞り汁を大釜で煮詰めます。  

黒糖はサトウキビの絞り汁をそのまま加熱し、濃縮したものを冷やし固めて作られ、
酸性中和と不純物沈殿のため石灰を絞り汁に混入させます。(Webより)

シーサーがお出迎え

私の出会った奄美言葉     


ご主人のユニークな名刺

ご主人からドラゴンフルーツを  
お土産に頂きました。 

果皮が竜のウロコのようにみえるので
ドラゴンフルーツと呼ばれますが
「ピタヤ」が本来の名前だそうです。
果肉は白、黄色、赤、3種類あるそうですが
頂いた物は真っ赤でいかにも熱帯の果物でした。
ゴマのような粒々が有り味はサックリと甘かったです。

Webより 

いもーれと迎えてくれし島人はハッピイ姓の温かき人

黒糖アイスクリーム 
なんともいえない風味がありました。 

サトウキビの葉

名前は不明ですが正に南国の花の色でした。(8月)

シソ科の熱帯植物で和名はニシキジソやキンランジソと呼ばれた。
以前はコリウスと呼ばれたがこの呼び名は現在の分類では使われていない。(web)より(9月判明)