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USBasp を作って、USBでAVRに書き込む



USBで使える自作AVRライタをさがしていたら、USBasp というのがあり、多くの製作記事が出ているので早速作ってみた。

参考: USBasp - USB programmer for Atmel AVR controllers


◆回路図
 USBからの電源保護用に、ポリスイッチを追加、ZIFソケットは28ピンだけとした。 image-01

◆部品表
No. 品名 仕様 数量 備考
IC1 AVR ATmega8 1 ATmega48 , ATmega88 でも可
IC2 ZIFソケット 28pin, 300mil 1
D1,D2 定電圧ダイオード 3.6V 2 3.3V でも可
LED1,LED2 発光ダイオード 3mmφ 2 適当なもの
R1 抵抗 1.5kΩ 1/6W 1
R2,R3 抵抗 68Ω 1/6W 2 75Ωでも可
R4 抵抗 10kΩ 1/6W 1
R5 抵抗 270Ω 1/6W 1
R6,R7 抵抗 1kΩ 1/6W 2
C1 電解コンデンサ 100uF 6.3V 1 10〜100uF
C2 セラミックコンデンサ 0.1uF 1 0.1〜1uF
C3,C4,C5,C6 セラミックコンデンサ 22pF 4 20〜30pF
Y1 水晶振動子 12MHz 1
Y2 水晶振動子 4MHz 1 1〜4MHz くらいで良い
F1 ポリスイッチ 500mA 1 300〜500mA の定格で可
J1,J2,J3 ピンヘッダー 2pin 3
ISP ピンヘッダー 2 x 3pin 1
USB USBコネクター USB-B(メス) 1
その他、配線材料、等



◆プリントパターン(トナーパターン)
  image-02

◆部品配置
  image-03

◆ファームウェア
 ファームウェアは、USBasp - USB programmer for Atmel AVR controllers にあるものを使用しました。

 ヒューズビット ATmega8 : High: 0xC9 , Low: 0xEF
          ATmega48: High: 0xDD , Low: 0xFF
          ATmega88: Hihg: 0xDD , Low: 0xFF


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