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AVRISP mkII のクローンを作ってみる
ライタを作ること自体が目的になっていている今日この頃。今度は、AVRISP mkII のクローンを作ってみることにした。
またまた他人様の成果物を参考に、手持ち部品を使って作りました。
電源電圧は 5V 仕様とし、3.3V が必要となったら追加の回路を考えることにする。
参考: AVRISP mkII clone の製作 | Make | kosakalab
悠々趣味の日々: AVRISP mkII クローン製作
などなど、製作記事多数あり。
◆回路図
◆部品表
◆プリントパターン(トナーパターン)
◆部品パターン(トナーパターン)
◆部品配置
◆ファームウェア
AT90USB162 にファームウェアを書き込む必要がありますが、Atmel 社のホームページにある「FLIP]という書き込みソフトをダウンロードしてパソコンにインストールすれば、USB をつないでファームウェアを書き込むことができます。
ファームウェアは、USBTiny-MkII SLIM programmer にあるものを使用しました。
HEXファイルは、avrdude用に「 AVRISP-MKII-avrdude.hex 」と avrstudio用に「AVRISP-MKII-avrstudio.hex」があります。
avrdude を使用するので、ファームウエアは「 AVRISP-MKII-avrdude.hex 」を書き込みました。
◆28pin AVR を ZIFソケットで簡単に書き込み作業ができるようにしてみました。
一番よく使う 28pin の AVR(Atmega88、Atmega328p 等)用にZIFソケットを乗せた基板を2階建てに乗せ、コネクタで接続できるようにプリント基板を作りました。
ZIFソケットを乗せた基板を2階建てに乗せ、コネクタで接続できるようにしています。
ICPS コネクターの後ろに、6ピンのピンヘッダを取付け、上に乗せる基板側に6ピンのピンソケットを取付けて2階建てとしました。
片面基板としたので、ピンソケットの取付に工夫が必要です。ピンソケットの足を、部品面で導線でブリッジさせています。
絶縁のため、エポキシ接着剤で固めています。
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