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ARDUINO SERIAL SINGLE SIDED VERSION 3 (S3V3) を少し改造
Arduino の自作で、片面基板を使って作る資料が、ARDUINO SERIAL SINGLE SIDED VERSION 3 (S3V3) にある。
このまま作ってもいいのだが、基板の4隅に固定用の穴がほしいのだが、オリジナルは変なところに穴がある。
せっかくなので、4隅に取付穴をつくることにして、トナーパターンを一部変更した。
回路図
プリントパターン(トナーパターン)
パーツリスト
トランジスタの足
◆ Arduino IDE から、RS232C 経由で自動的に(リセットボタン押さなくても)スケッチが書き込めていたが、いつのまにか、うまく書き込みできなくなっていた。
Arduino IDE のバージョンアップしてからおかしくなったような気がする
DTR の信号で、リセット ⇒ ブートローダー起動 ⇒ スケッチの書き込み となるはずだが、リセット後の動きがおかしい。
うまくスケッチの書き込みモードになっていないようだった。
オリジナルの回路では、RS232C の DTR 信号をそのまま、0.1uF のコンデンサをかましてリセットしている。
純正品では、反転したTTLレベルの信号でリセットしている。
それなら、トランジスタ1個かませて信号レベルの反転・変換してみたら、失敗することなくスケッチが書き込めるようになった。
DTR 反転回路追加
プリント基板改造:プリントパターン面
最初に2ヶ所のパターンカットをします。
次に抵抗を部品面に取り付けます。抵抗の足を通すための穴を適当にあけておきます。
トランジスタは小型の 2SC2458 をプリントパターン面に直接ハンダ付けしました。
実装例:プリントパターン面 部品面
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