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AT89C2051 を使った7セグメントLEDクロック その1
ジャンク基板から多数の AT89C2051 を取り出しました。
インターネットで検索すると、ポピュラーなマイコンで、いろいろな製作記事が出ています。
たまたま、aitendo さんから、このマイコンに対応した書き込み器を入手できたので、以下の情報を基に、デジタルクロックを作ってみました。
参考: Clock Controller V2.0
Jednoduche digitalni hodiny s uC Atmel 89C2051 (PT038)
Jednoduche hodiny s uC Atmel 89C2051 (PT038B)
異なる7セグメントLEDでもほぼ同様な回路で作ってみました。
AT89C2051 を使った7セグメントLEDクロック その2 LN524GK使用
AT89C2051 を使った7セグメントLEDクロック その3 TLG320使用
◆1文字アノードコモン7セグメントLED(HDSP-5503 , C-551 , NKR161 等)
・回路図
・部品表
*7セグメントLEDのサイズ・接続図
使用する7セグメントLEDは、カソードコモンタイプで、サイズ、端子が同一であれば他のLEDも使用できます。
明るさを調整する場合は、R1〜R7の抵抗を変更してください。
・プリントパターン(トナーパターン)
・部品配置
・制作上の注意点
最初にジャンパ線を取り付けます。LEDやIC、抵抗の下にあるジャンパを忘れずに取り付けます。
ICソケットや抵抗の下を通るジャンパは、ICソケットの足や抵抗に触れないように注意します。
LEDやIC、電解コンデンサは取り付ける方向や極性を間違えずに取り付けます。
・電源について
3端子レギュレーターIC(LM7805相当品)を使用していますので、最低DC7.5Vの電源が必要です。
電圧が高すぎると、3端子レギュレーターICの発熱が大きくなるので、電源は、DC8V〜10V程度が適当です。
電源電圧が高い場合、放熱のため3端子レギュレーターICに適当なヒートシンクを取り付けてください。"
・DC5V電源を使用する場合
安定化されたDC5Vの電源を使用する場合は、3端子レギュレーターICを取り付けず、図のように
3端子レギュレーターICの入力と出力間を、ジャンパー線で接続します。
これで、電源コネクタにDC5Vを直接接続することができます。
DC5V電源は、安定化されたスイッチング電源等を使用してください。トランス式のアダプター電源は
安定化されていないものがほとんどです。
・ソフトウェアについて
自分では、プログラムできないので、インターネットからダウンロードして書き込みました。
著作権の問題もあるかもしれないので、必要であれば自分で探してください。
・操作方法
電源を入れた直後は、表示は「−− −−」のようになっています。
「SET H」のスイッチで時間設定、「SET M」のスイッチで分設定ができます。
スイッチを押し続けると、0.5秒間隔で表示がカウントアップします。
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