こころあっての「かたち」
日本の美術工芸(陶芸)の美しさは、高台裏の削り、包む布等、見えない部分も大切に思う独特な美意識にあると感じております。
私は日々、茶道具に接する機会が多く有りますが、自然や四季折々を楽しむ(愛でる)日本の伝統美に魅せられてやみません。外国製や新しい物に心は捕われがちですが、日本の本来の優品は古くても直、新しいを生み出す素力と感動を与えてくれます。
先人の工夫と心を少しでも学び、心ある製作に取り組んで行きたいと思っております。
熊野焼万葉窯 岡本里美 |
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< 陶 歴 > |
1995年 |
紀州焼二代寒川栖豊師事 |
1999年〜3年連続 |
田辺市展知事賞 |
2000年 |
県展 県教育委員会賞 |
2001年 |
県展 毎日新聞社賞 |
2002年 |
県展 毎日新聞社賞 |
2002年 |
32回全陶展入選 |
2004年 |
財団展抹茶碗展入選 |
2004年 |
38回女流作家陶芸展入選 |
2004年 |
県展無監査賞 |
2004年 |
県議会議長賞 |
2009年 |
開窯 |
和歌山県美術家協会会員 |
県展審査員 |
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