秩父鉄道
秩父鉄道は熊谷〜寄居が明治34年10月7日上武鉄道として開通した古くから鉄道です。マークも上武鉄道の
上で輪を作っています。波久礼の難工事を経て、秩父には大正3年10月27日に開通、大正5年2月25日に
秩父鉄道として設立、羽生〜熊谷〜寄居〜秩父〜三峯口の全長71.7kmの内、影森〜三峰口が昭和5年3月15日
最終的に開通、現在に至っています。
秩父の発展は秩父鉄道を抜きには語れないと想います。秩父の古くからの桜の公園、羊山には秩父鉄道の創設者、
柿原満蔵氏の銅像が有ります。
秩父鉄道、自社車両ですが既に廃車に成っています。
上左は小田急からの中古車両、右はJRからの中古車両、既に廃車になっています。
上、秩父鉄道の電気機関車は貨物専用です。
下、SLはパレオエクスプレス、毎年3〜11月に運転されますが、運転日は御自身でご確認下さい。