リワインド

 

機能：記録保管員

「多過ぎる情報でも、決して十分とは言えない。」

 

　つまらないことの専門家とも言うべきオートボットである。彼のメモリーバンクは、事実上誰の役にも立たないようなデータを保管するための驚くべき容量を持っている。何か重要な事を尋ねられる時にはあまり役に立たない。

　内部の光マトリクスデータ蓄積システムは、ほぼ無限の年月を保管する容量を持つ。また、この光エネルギーをいくらか開放することによって、目の眩むようなビーコンへと変わることが出来る。

金属をくっつける、破ることの出来ない接着剤を発射する粘着ライフルを使う。

　セレブロサーキットに深刻なオーバーロードをきたす傾向があり、それは地球人が「頭痛」と呼ぶものである。

 

 

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