日付 | 2010/12/23(木) |
天候 | 12/23日 曇(行者小屋 気温-4℃ / 南西の風強し)下界は快晴 |
パーティー構成 | 俺(CL)・まる / 3B・なかむら |
アプローチ | 12/22 こうの==[22:00]国府津駅(3B)==[22:30]新松田(なかむら)==道の駅富士吉田(まる)==道の駅こぶちさわ(幕営&車中泊) |
ルートと所要時間 | 12/23 [5:00]起床[5:30]発--《0:30》--[6:00]美濃戸[6:20]--《2:35》--[8:55]行者小屋[9:35]--《1:00》--[10:35]北稜稜線--《0:10》--[10:45]下部潅木帯(アンザイレン)[11:00]--《1:35》--[12:55]終了点--《0:20》--[13:10]阿弥陀山頂[13:20]--《1:15》--[14:35]行者小屋[15:05]--《1:25》--[16:30]美濃戸==帰路 |
ルート情報 | ・ 久しぶりの南沢経由。歩き難さを考えれば北沢経由と変わりない時間だろう。 ・ 1Dayでも出発時間が遅かったから、期待していなかったトレースがあった。 ・ 先行1組・後続1組 |
報告&感想 | 昨シーズンのリベンジを!って提案で再び阿弥陀北稜へ。 |
弱い西高東低の気圧配置。今日は晴れるのか? |
今回は南沢から入山した。 歩き出して暫く経って、持ってきたワカンを車に忘れた事に気付く(汗 |
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行者小屋を出発。 曇空で強風の赤岳を目指すBSフジの撮影隊は半分諦めてる模様。どんな番組か知らないが1/28に放映するらしい。 |
阿弥陀の分岐まで到着すると中岳沢にトレースあり。助かった。たまにはこんな事もあっていいよね。 |
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ジャンクションピークへ |
下部潅木帯でアンザイレンして第一岩峰まで2Pのスタカット |
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先行は3B隊 |
1P目のビレイ点 |
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2P目のビレイ点 |
3B隊を見ていたら50m2Pでぎりぎり。俺は1P目を一段下でビレイしたので届かないのは承知。3P目は第一岩峰までなんちゃってスタカット(謎)。 |
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3B隊は最奥のルンゼから。 4P目はハンガーのある凹角から後を追う。 |
あれあれっ?、どこかに残置があった筈だけど見つからず。結局、稜上までランナウト。 |
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稜に上がった先の右上バンド出だしにハンガー2枚あり。 |
前回は状態が悪く敬遠したバンドから稜に戻ると、目の前になかむらがいた(笑 |
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第二岩峰基部 3B隊は誰がリードするか相談してるらしい(たぶん |
一時ガスが薄れ、背後に空間が広がる。 |
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暫し問答の後、なかむらはフォロー |
俺らはここまでフォロアーだったまるがリードで伸ばす。 |
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解除のコールからかなりの沈黙の時間が過ぎる。ビレイ点から2歩ほど左に寄ると終了点が見えたりするので、どうしたものかと眺めていると支点構築になにやら苦戦中のようだ。 |
ようやくTakeOffしてガスに霞むナイフリッジ。 |
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第二岩峰上部から |
阿弥陀岳山頂 3B隊 |
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帰路の行者小屋から見る赤岳 |
今日も無事に美濃戸着。 この混沌さはまるでオートキャンパーのようだ。 |
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