き こ う
大引きはレッドウッドの集成材を選択しました。ねじれ防止と何よりも強度が抜群です。
無垢材だと大きな部材が必要となり、両脇のログ壁の掘り込みが大きく、深くなるため
強度上好ましくありません。RWの集成材は色が白く、部屋が明るくなります。その効果を狙いました。
8年前のお子様はすっかり大きくなられ、かわいい妹さんもできていました。
プライベートの充実と家族が増えたことが、オーナー様のリフォームする結果と
つながったみたいです。8年前に施工したログの施主様から、このようなご依頼を受け
施工業者として感謝、感激であり全力を尽くす決意を致しました。
この度、鳥取県某邸オーナー様からリフォームの依頼を受け、施工させて頂きました。
弊社が8年前に施工した、ハンドカットフルログハウスの内部大改造です。
この吹き抜け部分に床を施工します。折角、伸ばしてある丸太ですが、
大引きを入れるためにチェンソーでカットしました。
○ 吹き抜け4/5を床を張り主寝室を設ける。 |
○ 2Fフリースペースに間仕切りをおこし子供部屋へ |
○ 2Fフリースペース一部にクローゼットを |
○ 1F玄関先に目隠しを設ける |
床板は鳥取県産スギ赤身、厚み36×幅150の本実加工のフローリングを使用。
この厚みがあると、冬場その部屋で暖房をしますと、床自体が保温の役目を持ち、
素足で歩いても柔らかく、あたたかくて気持ちいいです。