コミックス
●りぼん新人まんが傑作集【9】「7色のスケッチ」(1991年4月発売)
・・・デビュー作「気合い入れてけ!」を収録
コミックス | 収録作品(掲載号) |
りぼんマスコットコミックス 「ボクの気持ちもわかってよ」 (1992年9月発売) |
●「ボクの気持ちもわかってよ」 (1991年 りぼんオリジナル夏の号) *和菓子大好き久松くんは まだ名前くらいしか知らない1組の小野さんに片思い。 誰?ちょっと邪魔しないでよ ●「格好悪くいこう!」 (1992年 りぼんオリジナル初夏の号) *いつもの公園のベンチで見かけるあの人以外の人なんて 好きになれないよ ●「気合い入れてけ!」 (1991年 りぼんオリジナル早春の号) *「気合い入れてけ!」が口癖の男勝りの女子バレー部キャプテン 優は秘密の恋をしている ●「我が!恋愛成就部」 (1992年 りぼん2月号) *花井果林、漫画研究部です!先輩が好きです! ●「魚になりたい」 (1991年 りぼんオリジナル春の号) *卒業遠足の日に、憧れのあの人の第二ボタンをもらうんだ |
<解説> 同時収録「気合入れてけ!」はデビュー作。
「ボクの気持ちもわかってよ」は今でも思い入れのある作品です。
りぼん本誌初登場を果たした「我が!恋愛成就部」掲載時は作者も高校卒業が目前で
後にも先にも一番の修羅場を体験しました。ご迷惑おかけしました
コミックス | 収録作品 |
りぼんマスコットコミックス 「あたしの彼は大仏様」 (1994年1月発売) |
●「あたしの彼は大仏様」 (1992年 りぼん秋のびっくり大増刊号) *大好きな彼、元ちゃんと修学旅行に出かけたけれど あたしたちって本当に恋人同士なの? ●「キミの気持ちを教えてよ」 (1993年 りぼんオリジナル2月号) *最近、片思いの三宅さんの様子が変なんだ ●「いちばんになりたい!」 (1993年 りぼん秋のびっくり大増刊号) *走るの大好き榊原薫と、ギター大好きギターマンこと 小泉政憲が河原で奇妙な出逢いをした |
<解説> デビュー6作目で、初カラー扉をいただいた「あたしの彼は大仏様」。
作者は大学へ進学。りぼんオリジナル星占いのカットなど2年間やらせていただく。
同時収録になっている「キミの気持ちを教えてよ」は「ボクの気持ちもわかってよ」の続編
「いちばんになりたい」はタイトルどおり、今のところの作品中でいちばんの長編の70ページ
コミックス | 収録作品 |
りぼんマスコットコミックス 「POWER」 (1995年6月発売) |
●「POWER」 (1995年 りぼんオリジナル2月号) *高校入学早々、育日が一目ぼれしたのは無愛想なあいつ。 そんなあいつ、つくちゃんとあたしは軽音楽部で一緒に歌うの! ●「夏祭り、ありがとう」 (1994年 りぼん秋のびっくり大増刊号) *あの夏祭りの約束を覚えてる・・・? ●「あなたが私を好きな理由(わけ)」 (1994年 りぼんオリジナル2月号) *中条鈴音、初めての彼ができました |
<解説> 描くペースをつかみだし、マイペースで仕事をすすめさせていただくようになっていた頃。
この頃、デビュー前からずっと担当についてくださって、大変お世話になった頼りの編集者のKさんが
他の編集部へ異動に。いつまでも新人ではいられないと身が引き締まる思いに。
コミックス | 収録作品 |
りぼんマスコットコミックス 「スーパーガール」 (1996年9月発売) |
●「スーパーガール」 (1995年 りぼん初夏のびっくり大増刊号) *自分の身長が嫌いなのは私。悪いのはあなたじゃない。 意地悪ばかり言ってごめんなさい ●「2回目のキッス」 (1996年 りぼんオリジナル6月号) *ファーストキスの相手は幼馴染のおにいちゃん。 あれ以来、ずっと離れて暮らしていたおにいちゃんが3年ぶりに 帰ってきた! 「●冬の女神にとどけて」 (1996年 りぼん早春のびっくり大増刊号) *マンガ家志望の相田乙女は消しゴムに恋の願掛け。 ライバルなんかに負けない!クラスメイトたちといざ、温泉 ●「幸せになろう」 (1995年 りぼんオリジナル12月号) *あの日あの人に振られたのはあたしが地味だったから。 もう一度告白するため、モズはモデルになるが・・・ |
<解説> 95年の春になんとか就職をしました。
しかし、毎日の終電に間に合わないくらいの残業と、慣れない接客や立ち仕事に、ヘトヘトになり
まともに漫画を描くことができませんでした。「なんのためにデビューしたのか?」と悩んだ結果
冬のボーナスを待たずに辞めてしまいました。応援してくださった職場の皆さん
ご迷惑をおかけしましたが本当にありがとうございました
コミックス | 収録作品 |
りぼんマスコットコミックス 「一泊二日」 (1999年5月発売) |
●「一泊二日」 (1998年 りぼん早春のびっくり大増刊号) *究極の運動音痴の萌子が無理やりバスケ部に入って合宿へ! 合宿の最後の晩、名札を交換しあったカップルは結ばれるって伝説を信じて ●「ドラマが始まる」 (1998年 りぼん秋のびっくり大増刊号) *元「劇団しらゆり」出身のあたし達。しかし今は有名俳優の彼と、馬役しか もらえない演劇部の私 ●「イケてる佐藤くん」 (1997年 りぼん秋のびっくりびっくり大増刊号) *スケッチに出かけたあの日、電車で助けてくれた佐藤さんを探してる。 でも今私といるのは、お姉ちゃんのことが好きな 瓶底メガネに七三分けの佐藤さん。 ●「うさぎうさぎ」 (1997年 りぼん初夏のびっくり大増刊号) *うさぎさん、あたし、友達以上恋人未満の相手、小鹿ちゃんに振られちゃった。 異色のタイムスリップファンタジー |
<解説> 収録の4作品の中で、一番読者アンケートが良かったのが「一泊二日」
友人に評判が良いのが「イケてる佐藤くん」と「うさぎうさぎ」
始めは、未収録の他の作品(ヒント:スポーツもの)を含めた4本でコミックスを出しましょうと編集長からお話を
いただいたのですが、どうしても「イケてる佐藤くん」を含めた4本にしていただきたく
わがままでこの4本にしていただいてしまいました
イラスト
コバルト・ピンキー
デリシャス・ラブストーリー
「おいしい恋の作り方」(1995年10月発売)
著者/ 空色水野 先生
イラスト/城河かなえ
*料理研究家のママをもつサーヤ、しかし料理は大〜の苦手。
それなのに料理アシスタントをやることになっちゃって!
<解説> 初めて小説のイラストのお仕事をさせていただきました。
巻末に番外編のおまけ漫画もついておりますので
いつもとはちょっと違った感じでこちらもあわせてどうぞ宜しくお願いいたします
未収録作品のページへはコチラからどうぞ