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プレカットキャド頂点の性能

視認性の向上
視点・方向を自在に設定できることにより入力状態の確認が容易にできます。
データ数の制限撤廃・取り扱い要素の増加 データ数に制限がありません。
大きな物件や複雑な物件でも定義ができます。
根太掛け、垂木掛け、破風板、鼻隠し、軒天受け、広小舞、登り淀を新規に追加。
不具合を未然に防ぐチェック機能を充実 継手仕口のオス・めすの不整合をチェックします。
入力した間取りに不具合が無いかチェックします。
他のシステムからのデータ入力も可能 上位CADと親密な連携をとり、精度の高い入力データの取り込みが可能です。
他のCADソフトで作成したDXF図面ファイルを取り込むことができます。

羽柄材プレカットシステム

加工精度が高い : 現場で部材を修正加工の必要がありません。
端材やくせのある木も有効利用 : 規格外の端材やくせのある木も再木拾い機能で有効利用。
勾配も矩勾配まで対応 : 幅広く対応。
間柱の筋交い欠き、窓台・窓まぐさの間柱欠き、隅木の木口加工も可能 : 隅木の木口加工(90〜120mm)

加工対象部品と出来る形状

◆鼻隠し・軒天受け : 留め・直角切断 ◆破風 : 留め・直角切断 ◆広子舞・登り淀 : 留め・直角切断 ◆窓台・まぐさ : 直角切断・間柱欠き ◆間柱 : 直角切断・ほぞ加工・筋違い欠き・たすき筋違い印欠き ◆筋違い : 二面角度切断・一面角度切断・直角切断・ボルト穴 ◆根太 : 直角切断・下部欠き・上部欠き・相欠き・相々欠き ◆垂木 : 直角切断・三次元角度切断・スカーフ継ぎ ◆山木・谷木、木口加工 : 三次元角度切断・乗せ継ぎオスメス


構造材プレカットシステム

溝・彫りなどの加工深さが自由寸法 : 壁ボードシャクリ溝、胴差しえり輪彫り、回り縁、座彫りなどの加工深さが自由自在。
ほぞ切削量による加工速度の変化 : ほぞ向き、ほぞ長さの長短、芯寄せほぞなどによる切削量の変化に対応し、加工スピードも変化させ囲う時間を短縮します。
束の加工が可能になりました : 束の加工(最小長265mm)ができます。また1本の素材から複数本取り出せるようになりました。
番付けを柱に印字します : 階と通りの番付けを、柱と南側面の上ほぞ側に印字します。
切換時間無しの自動連続運転 : 物件切換時間無しで、次物件も連続加工できます。しかも運転中でも物件の読み込みが出来ます。


高生産性 : 時間当たりの加工能力が焼く10坪〜12坪と従来に比べて大幅にアップ。
高精度 : 加工精度がさらに向上し、機械剛性もアップ、セルフチェックの充実などで長時間の精度保持を可能。
豊富な加工形状 : 新たに10形状以上の加工が可能になりました。

今までの加工内容にプラス新しく加工出来る形状

◆隅木欠き : 山木、谷木欠き加工・谷木欠きの中間部加工も自動位置決め・隅木欠き幅は90〜120mmまで自由寸法加工・0.1寸から矩勾配まで勾配なりに加工
◆角穴 : 材幅方向に±22.5mmまでの位置に加工・穴の長手方向の最大幅110mmまで加工・穴深さ3種類(間柱用追加)
◆垂木欠き : 0.1寸から矩勾配まで勾配なりに加工・欠き幅は30〜60mmまで自由寸法で加工
◆各種寄り蟻 : 兜寄り蟻大入れ掛け・もたせ寄り蟻・矩兜寄り蟻大入れ掛け・茶臼寄り蟻大入れ掛け・逆さ寄り蟻大入れ掛け
◆縦ボルト穴 : 貫通穴の最大高さ450mm ◆木口ボルト穴 ◆筋違いびんた伸ばし ◆逆さ蟻掛け ◆矩兜蟻大入れ掛け ◆乗せ継ぎ ◆乗せ掛け ◆大引角大入れ掛け : 大引きの端部欠き加工 ◆渡りあご掛け : 上材の加工 ◆間柱欠き : 欠き幅は30〜60mmまで自由な寸法・真壁用の半間柱欠き加工 ◆二段二重胴差し ◆継手偏芯


金物工法

○仕口簡素により断面欠損の大幅減少
○自由な設計が魅力
○現場作業が大幅に軽減、工期も短縮
○金物配置がワンタッチ
○高性能住宅が実現

金物工法を使用することにより、仕口を簡素化できます。従来のプレカットで最も問題とされていた通し柱の断面断面欠損も、金物工法では金物固定用のボルトを通す穴だけです。金物工法は、工場で一貫生産されたプレカット構造材を金物を使って組み立てていきます。

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