よくあるご質問
市販薬でも薬剤師しか扱えないものがあるのはどうして？
A. 副作用のリスクが他のお薬よりも高いためです。
副作用などで日常生活に支障を来す程度の健康被害が生ずるおそれのある市販薬のうち、特に注意が必要なものは、分類上、要指導医薬品、第1類医薬品と呼ばれ、薬剤師から購入しなければなりません。第２、第３類医薬品は薬剤師または登録販売者により購入することが可能です。
余ったお薬はどうすれば？
A. 薬局にお持ちください。
飲み忘れて余ってしまったお薬は、薬局にお持ちください。
薬剤師がお薬の状態や数を確認し、もし次の診察で同じお薬を処方する場合には、
処方日数を調整してもらえるよう医師に連絡したり、次回の診察の際に患者さまから医師に直接、残薬の量を伝えられるようなメモを作成したりします。
食事の時間が不規則でも食後を守ったほうがいいの？
A. 薬剤師にご相談ください。
糖尿病のお薬など、食事をしない場合には飲んではいけないお薬や、食後でないと十分な効果が出ないお薬もあります。食事が不規則な場合は、等間隔の時間を決めて飲んだ方が効果的なこともあるので、まずは薬剤師にご相談ください。
処方せんは、もらったその日に薬局に持っていかなきゃダメ？
A. ４日以内なら大丈夫です。
処方せんの有効期限は「保険医療機関および保険医療養担当規則」によって、発行日を含めて４日間と定められています。
処方箋をもらったその日に薬をもらう必要はありませんが
薬局の休みや祝日もカウントされますのでご注意ください。
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