日本一周 22日目 山形

            2016/9/18(日) 午後 8:00

 

さてさて、ココ「日本のモンサンミッシェル」と言える白山島の橋の下からヒョッコリ起き出して、砂浜の上をヨタヨタと荷物を運び、イザ出発。

出発して数分走ると、有名な「クラゲ水族館」が有った。あの有名な場所だ。ラッキー!

入館料は水族館の平均的な料金¥1000。しかし、中身が違う! 一応普通の水族館の水槽はすっ飛ばして、クラゲの水槽だけ見る。たかがクラゲだ。クラゲに種類は有っても、ユラユラ泳ぐヤツばかり。・・ところが展示に一工夫ある。大きいものは1匹。小さいものは無数に。最後に大水槽にギッシリ。これには大満足。

あまりの人出に係員も「写真を撮らずに前にお進み下さい」、・・なんて言っても誰も言うことを聞かない。見入ってしまうのである。イイじゃないか。凄いんだもの、たかがクラゲだが。






 あまりにも見ごたえがあるので、初心3枚です。

売店ではクラゲ○○と何でも"クラゲ"を付けて売っている。中にクラゲが入っている訳ではない。クラゲコンニャク¥150を買ってみた。安いから買ったが、丸いコンニャクにカットを入れてクラゲにしてある。コレはお見事!味もマヨと七味でバッチリだ!

売店の奥さんもクラゲ型カットに苦労したと言っている。ただ働くのではないところに感銘。

そして「溶けないアイスのマンゴー味」も買った。マンゴーとなると外せない。

本当に解けないので困る。客のジジイがズズーッと食べながら歩いてひんしゅくものだった。なんで溶けないのかナァ??

13:00 庄内米資料館「山居倉庫」というスポットがあり、観光バスの出入で賑わっているので入ってみた。米の倉庫がズラリと並ぶ。まるで道の駅だ。ケヤキの並木も立派な事。



14:00 十六羅漢に着いた。同僚の勧めで来てみたが、岩山に彫ってあると思ったら、和尚さんが海岸の岩に彫ったものだった。ずっと海岸線を走って来て、自分も何度か思った事は、今の様に自然保護が厳しくない時代に生まれていたなら、自分も海岸の岩に仏像を彫っただろうと、、。実際にやった人が居たんだ。ヘェ〜。


 水戸の脇(海岸線)にあります。

15:30 道の駅「象潟」着。ここも温泉付きの巨大道の駅だ。駐車場の外れに高い土手が有って、海の眺めが良いので、少し早いが、この場所に決定した。

テントのポールが折れたので修理をした。連日修理が多い。道具も材料も持っているので安心。

今日の走行は68km



       前の日次の日 メニューへ