2017年3月14日
『高市総務相に物申す』
テレビを観ていて、NHKを始めどの局のどのアナウンサー、解説者、レポーターも「で
すね」のオンパレードである。例えば今日一日でも「今日はですね」「あのですね」「私
はですね」「えーとですね」「こちらにですね」「実はですね」「更にですね」「特にで
すね」「例えばですね」「こちらがですね」「ただですね」「いまのところですね」「そ
うですね」「そうなんですね」..ともう切りがない。これは偏に頭の回転が悪く、次の
言葉がすぐ出て来ないので時間稼ぎをしているのであるが、聞いていて耳障りであること
甚だしい。彼ら/彼女らは一度ビデオに録画して筆記してみると良い。「ですね」が如何
に無意味で無駄であるか理解出来よう。或いはずっと放置している「総務相」は理解出来
ないのか? 頭の回転が悪いのは致し方ないが、私のように絶対に「ですね」を言わない
人間がいると居るという事実を知り、言わないよう努力すればある程度は改善出来るので
はなかろうか。よって、総務相」より全国の放送局に号令を掛け「ですね」を言わぬキャ
ンペーンを展開願いたい。「ですね」を聞かされないことで全国民にとってどれ程の時間
の無駄(即ち金の無駄でもある)が省けるか想像願いたい。また、一般人が街頭で急に質
問を受け話をする時も、話し方次第で知能指数が分かるということを自覚し、簡潔に要領
よく話すよう心掛けを徹底願いたい。「美しい日本語」を話す。これは中学・高校で教え
ておくべきで文科省の管轄であろう。