鯛を丸ごと買って来て料理したとき、頭は食べないのでこれを利用してダシをとりアサリのスープにしました。
その後鯛の頭は生ゴミ処理機に入りからからに乾燥した肥料となり、我が家のハーブを育てています。
写真で使用しているイタリアンパセリは家のハーブ園で冬を越したものです。信州の冬は厳しいですが、ほとんどのハーブは枯れても春になるとまた生えてきますし、イタリアンパセリやパクチーなどはフードをかけておくと枯れずにそのまま春を迎えます。
もし、我が家が海辺にあってアサリが獲れたらさらにエコでスローな食事なのですが、実際は山の中にすんでいますので、、、
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難易度
おいしさ
3段階評価だよ
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レシピ |
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材料 5人分 |
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- 魚の頭(今回は鯛)
- くず野菜
- 水
- 塩
- アサリ
- オリーブオイル
- ニンニク
- 白ワイン
- 黒胡椒
- イタリアンパセリ
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1尾
適量
1000ml
小さじ1/3+α
350g
大さじ3
1片
100ml
少々
タップリ |
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作り方 |
- 鯛の頭(今回は丸ごと調理したあとの物)はもし生なら少し焼いてからの方が生臭くないですがとても新鮮ならそのままで約1リットルの水で炊きます。
塩を加えます。
一緒にくず野菜(ニンジン、セロリ、玉ねぎなど)を加えると更に良いダシになります。
- フライパンにオリーブオイルいれ、ニンニクを潰したものを加え加熱します。ニンニクが色づく前に砂だしして洗ったアサリをフライパンに入れ胡椒をして、白ワインを足して蓋をします。
- アサリの殻が開いてきたら刻んだイタリアンパセリをタップリ入れ1のスープを濾しながら750mlくらい加えます。フライパンからあふれそうなら鍋に移します。
- 煮すぎるとアサリがどんどん小さくなっちゃいますので、ひと煮立ちしたら塩加減を調節して火を止めます。
途中でイタリアンパセリを加えて煮ていますので薄い緑のスープになります。
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