ハル子のキッチン 2009年5月23日 土曜日
焼き鯛 イタリア風


5月某日、お目々のきれいな天然鯛を発見したので即ゲット。
刺身にしようか焼こうか迷った末に焼いちゃいました。
焼いたといっても粉をはたいて油で炒め、オーブンで焼いてソースをかけたものです。
魚屋さんでウロコと内臓を取ってもらっていますのでちょちょいのぱっで出来上がり。これはこれでそりゃもうおいしかった。

ところが、この翌日、ハル子両親が結婚記念日だったので、お祝いに「舟」で一杯やっていると鯛のキモを使ったスープが出てきてこれがもう絶品。(舟とはハル子パパごひいきの隠れ家的料理屋さん) うまいのうまくないのって信じられないお味。
ま、この店はいつも異常にうまいんだけどね。
で、あーあの時魚屋さんで内臓ももらっときゃ良かったとやたらと後悔したのでした。もらっといてもうまく料理できるとは限らないのだけれど、、それにしてもプロってすごい。
 難易度  
 おいしさ 

 3段階評価だよ

レシピ 
アイコン 材料 4人分
  • 鯛 
    フライパンに入るくらいのサイズ
  • 強力粉
  • ローズマリー
  • オリーブオイル
  • ニンニク
  • 白ワイン
  • サフラン
  • 白オリーブ
  • イタリアンパセリ
1尾

鯛に振る
鯛に振るくらい
5枝くらい
大さじ3
2片
200ml
ひとつまみ
10ヶ
適量

お目目がきれい。
アイコン 作り方
  1. 鯛は魚屋さんでウロコを取り、内臓を出してもらっておきます。
    プロの方は内臓を持って帰りましょう。プロでなくても頭はつけたまま持ちかえります。あとで色々に使えます。ウロコは持ち帰りません。
  2. 鯛は腹の中と全体に塩を振り、腹の中にタップリとローズマリーを詰めておきます。
    周りに強力粉を振って準備完了。
  3. 大きなフライパンにオリーブオイルと潰したニンニクを入れ加熱します。良い香りがしてきたらいよいよ鯛の投入です。
    強火で鯛の両面を焼きます。
    今回は写真のように鯛の尻尾がフライパンからはみ出してしまいました。が、細かいことは気にしない。
    焼いている最中スプーンで周囲の油を鯛の上になっている部分に回しかけます。
  4. 全体に火がとおったらフライパンごとオーブンにいれ170度18分焼きます。
  5. 焼きあがるとフライパンには煮汁が残っているのでこれをソースとして使用します。
    鯛は切り分けて皿に盛り、ソースをかけていただきます。

お目目が変わり果てたのでマスクしました。



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