ステッチコラム



きっかけ

クロス・ステッチの雑誌はイギリスの他
欧米各国から出版されています

刺繍の盛んな国と言えばフランス
やはり多くの種類の雑誌があります

POINT DE CROIX と OUVRAGES BRODERIE

フランスのデザインは上品で繊細
色数はけっこう抑えてあり
リネン等とマッチして ある意味素朴です
手芸がトータルに好きな人や
おしゃれなインテリア好きにはたまらないかも

さて 私の雑誌コレクションの
3分の1を占めるのがアメリカの雑誌
これまた種類の多いこと!

気に入って定期購読していたのが
Stoney Creek Cross Stitch Collection
時々ハッと目を見張る素晴らしい作品があります
大作も多くて「刺したいリスト」(危険な名前?)に
いくつも入っているのですが・・   

この他 米紙で持っているものは様々ありますが

こんなかんじ クリスマス号が多いですね
Just Cross Stitch、Stitcher's World、等々。

クリスマス関係のデザインでは
ヨーロッパが割に落ち着いた雰囲気に対し
アメリカはこれでもかとサンタが出てくる印象
雪だるまちゃんのデザインも多いです。

アメリカと言えばカントリー
カントリーもの すごく可愛いのですが
いかんせん バック・ステッチの多さに閉口・・・
(輪郭をなぞる線が多いということです)
でもこまごまと細部にわたるデザインは
見ているだけでもとても楽しいもの

結局 実際に手掛けるかどうかはともかく
眺めてもウレシイのが雑誌の魔力ですネ!
これからも確実に増えていきそうです。。。


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