大ボシ山 おおぼしやま (平成21年7月20日) 曇りのち雨 高知県△1431・7m |
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昨夜は「土佐絵金祭り」の絵金歌舞伎など楽しんで高知泊まりでした 心配した天候は少し日差しもありラッキーとばかり予定どうり大ボシ山へ… アンパンミュージアムのある旧香北町へ車を走らせました 登山ガイドブックで誘われたカノコユリは道中、林道井野々線沿いで咲いていました 丸亀城内にも歌碑があり親しんできた「吉井勇記念館」や日本の滝百選の「轟の滝」の名所と 大久保集落の棚田の風景などお楽しみ付きの山行きになりました |
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林道沿いの風景から | |
早くも林道脇に、ちょうど見頃のカノコユリの歓迎です♪ | |
復路で撮影 | |
オニユリ | |
振り返り見た大久保集落の朝の棚田風景 | |
棚田の高台にカノコユリと吉井勇の歌碑 | |
中央の山が大星山〜山頂は奥の稜線にあり見えないようです | |
タケニグサ群生の斜面〜まもなく林道ゲート | |
進入禁止のゲート手前、森林管理小屋の広場に駐車して 登山口まで林道歩きになります |
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森林管理署トラックの荷台に固定されている台は? | 進入禁止のゲートから林道歩きです 7:45 |
林道歩きから望む棚田の風景(朝) | |
ヘアピンカーブを重ねながらの歩き | 柚ノ木林道と猪野々林道の分岐 8:25 |
いよいよ登山口〜ここから大ボシ山登山の始まりです 登山道は鉄塔20番から26番の尾根分岐までの送電線保線道になり整備されています |
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大星山の登山口から植林の中を急登りです 8:35 | 檜の植林を抜けると鉄塔20番 9:15 |
スズタケに挟まれた登山路 | ブナの木が現れた横道 9:50 |
ブナとゴヨウツツジの不思議 | 仲良しのブナとヒメシャラ |
檜の植林を抜けた鉄塔20番辺りから登山道は背丈以上のスズタケに挟まれます ブナやヒメシャラ、ゴヨウツツジの大木が見られる横道に出て 少し風がありホッとしたのもつかの間〜 雨がパラパラ降り出し鉄塔23番ではカッパを着用しました やがて雨も本降りになりときおりゴロゴロと雷鳴〜恐々歩きになりました 尾根分岐に出るまで残念ながら写真は撮れていません^_^; |
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鉄塔26番 尾根分岐 11:00 | 山頂へはあと少し〜ササ漕ぎです |
大星山山頂△1431・7m 二等三角点 11:05 | 下山時の尾根分岐は幾分雨も小止みになり少し明るくなりました |
美しい笹原のブナ林 | |
大豊側歩きを諦め尾根分岐周辺のブナ林を楽しみました | |
見事なブナの大木 11:55下山開始 | |
上りで撮れなかったきれいな苔の登山道 | 登山口まで無事下山〜何時しか雨は止んでいました 13:05 |
下山時に林道歩きで望む棚田方向の雨上がりの風景(午後) | |
ヒオウギ | 沢山ある箱もミツバチを見るのは少ないです! |
ツメレンゲ | ホタルブクロ |
山中は花は無くキノコばかりでした! 帰路に林道猪野々線沿いにある轟ノ滝と吉井勇記念館に立ち寄りました 轟ノ滝 |
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滝の上部 |
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「日本の滝百選」の轟ノ滝は 落差80m3段になって落下する美しい滝です 上段の滝壺は経緯15メートルの甌穴になっています 展望台などの滝見物の周遊コースがあり滝の上部も見えます 水量が多く豪快な滝でした。 |
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吉井勇記念館 | |
丸亀城三の丸に、昭和11年に招かれて来た時 、丸亀城から瀬戸内の風景を見て詠んだ歌碑があります |
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吉井勇記念館 | 草庵渓鬼荘 |
草庵渓鬼荘 猪野々で隠棲を決意して昭和9〜12年まで草庵渓鬼荘で過ごしたようです |
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土佐絵金祭り |