02 (撮影:03-06/07)
「毒矯め」に由来の名か。
”矯”の字義は、改め、直すこと。
毒消しや食あたりに使った。漢名のどくだみ(しゅう)から十薬の名も。
一つの花のように見えるが集合花で、中央の塔状の突起は多数の雄しべと雌しべ。花弁様の4枚は抱葉である。
やはり薬効を持つユキノシタ同様、人里の植物で帰化植物か。
出典:朝日新聞連載「花おりおり(文:湯浅浩史)」より
01 (撮影:03-06/07)
7-121
ドクダミ
ドクダミ科 宿根草
別名:十薬(ジュウヤク)
花期:6/上旬〜7/下旬
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