近年、紙飛行機の世界では、垂直上昇法が一般的な方法で各種の競技会等で多く
見受けられます。
ほぼ直線的に出来るだけ高く揚げ、高度差で滞空時間を稼ぐ方法です。
高く上げる、良く滑空する、この二つの条件は相反する条件で競技者それぞれが、
自分のノウハウで対処していますが、共通した問題も有ります。
それでは、垂直上昇法で発射した際の状態についての問題です。
問題6 垂直上昇法で発射した機体が、大きく縦ループ(宙返り状態)して、
高度が上がらないか、そのまま地面に激突しました。
この現象を解決する方法はどれか?
回答 A 尾翼後端を僅かに下げるか、主翼前縁を僅かに下げる。 ( )