桜川市責任棚に上げ税金強奪


 桜川市が、合併前の大和村と同様、行政の責任は果たさず税金の強
制執行へと動いた。

 田畑の耕作を不能にしておいて、税金だけをむさぼり取ろうとする
行動に出た。 農家は耕作地で耕作をしてはじめて収入を得られるの
であって、耕作不能にしておきながら、税金だけを徴収しようとする
行為は、泥棒・強盗の比ではない。しかも、堂々と2度目をすると
は、日本人も地に落ちたものである。
 1回目の強奪時に、耕作不能地の回復を裁判所に提訴したが、3審
共に却下であった。 これが今の日本の現実である。
 政治屋(行政)裁判所(司法)がお手々を繋いだら、怖いものな
しになることは言うまでもない。

 戦後60年という年月が、政治・行政の腐敗を呼び、人間社会の基
本ルールすら解らない者が、政治家・裁判官になった証である。
 政治屋と官吏が手を結び、そこに司法が加わるという前代未聞の事
態が白昼堂々と行われてきている。 これは法治国家でも何でもな
い、ただの利益集団国家である。

 このような政治家を選ぶ国民に、国民が成り下がってはならないのであ
る。 明治初期に、高額納税者しか選挙権がなかったのが、解らないでは
ない。  
 「八重の桜」を見た人は気がついたであろうが、当時の京都府の議会選
挙は、今の選挙民になにが大事かを示しているのである。 忘れ去られた
過去の大事な、人間の生き方を考えてみてはどうか。

 収益を上げることも出来なくして、行政が税金だけを強引に徴収という世
の中は、時の政権の末期症状とも言える。
 政治の仕組みを変える時期であり、こういう事態を見て見ぬふりしている
ような政治家も官吏も司法官も、よほど育ちが悪い連中なのではないだろ
うか?。
 「お里が知れる」 連中が大手を振って歩くことは、日本人
の恥である。 恥を知れ!!!!!!!

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