改造教室ではポリパテによる改造例が出ていますが、使用者が多いにもかかわらずエポパテによる改造例は、ネット上であまり取り上げられていないため苦労している人が多いようです。そこで今回はエポパテによるF1風エアロのオープンGTという設定で、改造チョロQ制作講座を開催します。
by タキmotoGPさん
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まずフロントスポイラーを路面に近くフラットにするためプラバンを接着しておきます。
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 Dエポパテをよく混ぜて少しずつ手で盛っていきます。手には水をつけながらするとべとつかなくなります。メンソレータムを手に塗ってする人もいますが、食いつきを重視する私はめったに使いません。
(「アクリル薄め液」もかなり有効です。
ヤスリがけなどのあと、パテをほんの少し、付けアクリル薄め液で指先で延ばすようにすると表面がツルツルになって、その後の作業が楽になります。乾燥後でも、若干有効です。)
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 Fうどんやそばを麺棒で平らにする感覚で表面を平らにしていきます。片方をならすともう片方がとび出てくるので、少しずつ四方八方からイメージを形作っていきます。
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 H一気にパテ盛り作業を終え仮のウイングをのせた状態です。後からヤスリで成形するとはいえ、バランスの確認や作業時間を短くするためにも、ここで完成イメージにできるだけ近づけるのが大切です。
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 次はやすりがけとモールド付けの作業です。
@エポパテの乾燥までの間にシャーシのアップグレードです。F1ではアンダーパネル、乗用車ではサイドスカートと呼ばれる部分を1.2mmプラバンで作ります。形を切り出してから半丸やすりを使って先端をとがらせます。ウイングなどもそうですが厚さのあるほうが丈夫ですし、はじっこを薄くするだけで精密感は出るのでモデラーはよくこの方法をとります。
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 A接着は密着して一体化できるプラモ用を使います。瞬間接着剤は位置がずれたときに直せないのと、モーターをセットするときにパキッとはがれたりするので使いません。
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 B後ろがさびしかったので、大き目のマフラーを作ります。2mmプラ棒にピンバイスで穴を0.8mm~1.5mmと次第に大きく開けていきます。あと少し大きくしたいけど間のサイズがないときは、ドリルの持つ方を大きく回しながら穴を開け(業界用語でこじると言うそうです)ます。ふつうはヤスリを使うので折れやすい細いドリル刃でしないようにしましょう。こちらは瞬着真鍮線止めです。
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 Dはじめは大き目の平ヤスリで削ります。ヤスリのコツは削りたいところを見て、手元から向こう側に一瞬「シャッ!」と当てると同時に削った面が見えるようにヤスリが離れること。のこぎりのようにゴシゴシしてはいけません。ヤスリの目は押したとき削れるようになっているので、引いてしまうと目が詰まりやすく、ボディ面のどこを削っているかわからなくなるからです。
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 J800番の紙やすりで全体の面を整えます。へこんだところは画像のように折りたたんだ角で削ります。「ペーパーがけもただこするのではなく、彫刻をするように削っていきます。」とは私の尊敬する世界でも名の知られた1/43メタルモデル製作者の言葉です。
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次は原型修正と塗装に入ります。
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@1回目のサーフェイサーを吹きました。チョロQは小さいので、モールドがうまらないように粒子の細かくやや硬いファインサフをよく使います。色が白で下地に白を塗る必要がないのもポイントです。それでもアップにするとザラザラしてます。窓とボンネットの間にうっすらとしわが見えますね。このようにサフを吹くと改造してパテうめしたところはシンナーを吸ってふくらみ、元の素材はそのままなので段差ができるのです
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Aサフは細かな傷も見つけやすくします。ウインカーのあたりにヤスリ傷がありますね。
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Bこれを見つけずに塗装すると後で泣くことになりますので、チョロQが入っている塩ビケースにサフをスプレーして、中のガスが抜けてから筆で塗ります。
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Cここでは雑に塗ってもかまいません。少ないよりこってり多めのほうがよいです。
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D800番の紙やすりで段差を消し、2000番でなめらかにしていきます。下地が見えているところもありますが、ここまで大胆にしないといつまでたっても原型はなめらかにならないので、勇気を持って作業します。
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E2回目のサフで原型完成!完成が楽しみになってきました。
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F1日乾燥させて塗装に入ります。塗装ブースを使ってスプレーの霧が部屋に飛ばないようにします。手には家庭用使い捨てポリ手袋をして汚れないようにします。
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Gちなみにこの日の気温はマイナス20度!もちろん室内作業で換気も必要ですが、窓なんて開けられません。スタイロフォームを窓枠に合わせて切り、ブースの排気ホース穴を開けて換気します。これで室内はプラス20度を保てますので、寒冷地の冬であってもちょっとした工夫で塗装ができるという実践例でした。
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H塗装は車体の目立たない順に、裏→後ろ→横→前→上の順にするのが良いでしょう。後から塗ったところが一番きれいになり、周辺は最後に塗った場所から飛んできた粒子の影響でぶつぶつになりやすいからです。失敗したときのため、ビンなどにスプレーの色を修正用として少量取っておきます。同じ色でもビンとスプレーは微妙に色が違う場合があるので、必ず同じ缶のものを使います。画像は他の色が混じったので、塗料をデザインナイフで削ってタッチアップしたところです。乾いてからペーパーがけします。
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I今回使ったのはクリームイエロー、もっとも塗装が難しい黄色です。実はけちって残り少ない缶を使ってしまい、新品より塗料の霧の粒が大きくなっていました。すでに塗装を始めており、スペアもないので強行します。この状態のまま途中で止めると夏みかんのようになってしまい、最後までいくと塗料がたれて涙目になります。究極の選択で後者を選択、やはり部分的にたれてスプレーガスの気泡が…しかたないのでペーパーがけです。サフが見えるほど削るはめになりました。やはり残り少ないスプレーはきびしい…
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Jもう一度サフを軽く吹いて乾燥させます。急がば回れ、負けるもんか…(涙)
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Kあー良かった!2回目はうまくいきました。あせらずまた1日乾燥させます。
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L塗り分けでマスキングテープを使います。セロテープを使うと粘着が強くて塗装がはがれたりするので使いません。一度ボールペンで枠をなぞり、はがしてカッターで切ってからまた貼ります。貼ったまま切ると塗装にダメージが残ることもあります。
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M大きいマスキングテープはラジコン用です。大きな場所に便利ですが、紙の繊維が荒く産毛のようにとび出して塗装の近くで張り付くこともあるので、使うときは注意して下さい。
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Nはじめは黒つや消しで塗って、シートをマスキングします。
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Oその上からクリアブルーをかさねて塗ります。黒だけよりもガラスのような透明感を出すことができます。
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Pマスキングをはがします。はがすときは塗装に傷をつけないようピンセットではがしていきます。
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Qあんなにがっちりふさいだのに、黒スプレーがすき間から入ってボディにポツポツついてます…実はプロでもよくあることなのです。あせってシンナーでふき取っちゃいけませんよ。
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R2000番のペーパーやコンパウンドをつけた綿棒やティッシュで落としていきます。コンパウンドは油が含まれていて、塗料をやわらかくして磨きやすくするので、終わったら洗面所で中性洗剤や石鹸をつけて洗いましょう。やわらかめの歯ブラシなどで洗うと粉がよく落ちます。私は手洗い用ブラシでなでるように落としてます。
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Sボディもピカピカになり、塗り分けの段差も目立たなくなりました。今日はここまでにして塗装面をよく乾燥させ、気持ちも新たに緊張する細かい場所の筆塗りやデカール貼りに次回取りかかることにしましょう。
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@一日乾燥させたのでまずシートを黒(ラッカー)で塗ります。ラッカー、アクリル、エナメルの順に作業したいので、最後のウェザリングまでできるだけエナメルを使わずがまんしたいところです。ボディとのすき間は1mmもありませんので、無理して裏まで塗らず筆の届く範囲にしておきます。
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Aライトとウインカーはクロムデカールにします。マスキングテープで型を取ってデカールに貼り、切り出して使います。
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Bデカール軟化剤(マークソフター等)を使って曲面になじませて貼ります。貼る場所にのり付きの軟化剤を塗ってからデカールを貼り、綿棒を転がして空気と水分を追い出し、軟化剤を塗りますが、慣れないとしわになったり柔らかくなり過ぎて変形して溶けたりします。初心者はただ貼るだけにするか、プロも使う方法で木工ボンドを水に溶かして薄めたものをのりにして貼ると良いでしょう。
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Cこれが今回使うデカールで1/43のメタルモデルのものです。通販なら1000円程度で買うことができますが、車でなくともガンダムのものや飛行機や戦車のもので気に入ったものがあればそれでかまいません。紙のシールでもうまくやればクリアコートしてかっこよくなります。
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Dクロムデカールの上から白(アクリル)を塗ります。リアルにしたいときは白を使わずそのままクリアレッドを塗ったりしますが、派手なボディ色に負けないよう下地に使ってみました。ただの白ではなく、クリアと混ぜて透明感を出しています。どんな塗料もビンの中で分離しているので、必ず棒でよく混ぜてビンから皿やパレットに出して使うのが基本です。
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Eフリーハンドでバランスを見ながらクリアレッドとクリアオレンジを着色します。同じアクリル系なので下の白が溶け出さないよう短時間で一気に塗ります。はみ出しは硬めのモデリング綿棒でふき取り。乾いてからクリアブルーをライト系に塗りますが、ビンの中の分離した上のクリア層だけを取り出して塗ります。うっすら青が残っているのでガラスのようになります。
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Fえっ!こんなに汚していったいどうしたんですか?と驚かれるでしょうね。黄色なので墨入れやウェザリングは黒だと強すぎます。墨入れは影をつけるためなので、暗めの色は黒で、明るめの色はグレーがよく使われます。
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G半乾きのときにエナメル溶剤をしみこませた綿棒でふき取ります。このとき車の進行方向にふき取るとスピード感が、重力にそってふき取ると雨風にさらされた感じがします。仕上げのクリアでウェザリングは弱まりますのでふき取りすぎないのがポイント。ウェザリングをしなくても良いのですが、実車よりもプラモよりもはるかに小さいチョロQですから、明暗をきっちりつけないと存在感が薄くなるというのが私の持論です。
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H筆はタミヤのモデリングブラシの安いほうを使っています。しかも面相筆は年季が入って先が曲がってますが、使い慣れたものの方が高いものより使いこなせます。細かいところを塗るときに手が震えて上手にできないときは、右手をのせる台を使って指先だけ動かして塗る方法もあります。画像はガンダムメッキシルバーを皿に出して、つまようじで窓のリベットを塗っているところです。
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Iクリアの缶スプレーはチョロQを動かさず、スプレーを縦、横、斜めにすばやく動かしながら、シュッ、シュッと細かく塗っていきます。塗料の霧が通り過ぎるように動かさないと、一ヵ所に塗料が多量につきタレてしまいます。一気に吹かず少し遠目から全体に砂のようについたかな、というあたりで一度止めて10分ほど乾燥させます。これはシンナーに弱いデカールを守るための薄い塗膜を作る方法で、「砂吹き」と呼ばれます。
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J表面を見て乾燥したようなら2回目は20cmぐらいから同じ面に吹きますが、明かりに反射させて塗装面を確かめながら「砂」→「みかん」→「水面」までいったところで止めます。これ以上しつこく吹くとタレてしまい、この前の状態だと塗膜がどんどんでこぼこになっていくからです。その見極めはエアブラシの場合も全く同じで、塗料の粒が隣同士くっつくことで表面張力を使い表面を平滑に、なおかつ水溜りにならない程度の塗料にとどめることでボディの形状はそのまま保てる絶妙なポイントなのです。
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K2日間乾燥してみるとデカールの厚みがくっきりわかります。でも気になるのはボンネットだけなので1200番でなでるように段差を消し2000番で車体全体のでこぼこを軽くならしておきます。このデカールの段差や塗膜を鏡のように仕上げる工程を「研ぎ出し」といい、クリアがけのままを「吹きっぱなし」といいます。
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L3回目のクリアがけでまた2日乾燥させました。これでもけっこうつやが出て十分ですよね。でもせっかくですから、その上のレベルをめざしてみましょう。
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M2000番で目立つところだけつやを落とす感じでかけていきます、今回はボンネットとフロントガラスのみにしました。
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Nコンパウンド(研磨剤)で磨いていきます。2000番よりもっと細かい紙やすりだと思ってください。ドロッとしたコンパウンドが乾いてキユッ!キラッ!となるその瞬間が目安です。
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Oボディ全体がなめらかに鏡のようになりました。別名「鏡面仕上げ」とも言います。蛍光スタンドの4連ライトまで写りこんでますね。今回は普通のコンパウンドでしたが、「荒目」「中目」「仕上げ」とだんだん細かくすると黒いボディではとても効果的です。
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P完成と思いきやトラブルが待ち受けていました。シャーシがボディに入らないのです。すき間なく精巧にできたつくりのため、塗装の厚みのぶん入らなくなってしまいました。上手な人は塗装の厚みを計算してボディの加工の段階から手を入れるのですが、今回は思ったより塗装に厚みがありました。仕方ないのでシャーシのほうを削ることにします。多少荒っぽくなりましたが、もともと実車も溶接あととかありますし、この位置ならきっと目立たないでしょう。
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Qやっと完成です。削ったあともほとんどわかりません。今回のカラーリングは、鈴鹿にはじめてF1が来たときのセナと中島のマシンをもとにしています。意図的にキャメルカラーを使わなかったのは、実車と同じ色だとチョロQが小さすぎてイメージ的に暗く見えてしまうからです。
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Rやりすぎでは?…と思われたウェザリングも車体のメリハリをつける程度になりました。フロントスポイラーにもう少し影を残したほうが良かったかもしれませんね。ホイールは銀塗装ではなく、メッキホイールにつや消しクリアを吹いています。
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 Sエポパテを使ってSTDのS2000からGTカーへの改造が終了しました。いかがでしたか?後半は少々初心者に難しい内容となりましたが、完成までの流れはわかっていただけたと思います。スケールモデルほど実車に縛られず、高度な技術を持たなくても、アイディアとセンスで魅力的な作品にできるチョロQワールド。本講座がヒントになって、あなただけのチョロQカスタムに役立てば幸いです。
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