懐かしの香椎浜営業所路線 |
1990年代まで和白営業所管轄の行先番号22番・香椎浜(営)−青柳四角・こもの線として運用していたので、現22番の路線は23番として運用されていました。この頃は土井と親元の和白営業所に23番系統があり北部線の路線は23番で溢れていた時代でした。22番が天神を廃止し玄海交通(現・西鉄バス宗像)に管轄を移して、行先番号2番・香椎浜営業所−西鉄香椎−青柳四角・こものに移って数年経った頃に現在の22番に行先番号が変わっています。1980年から90年前半まで、300番の香椎花園−動物園を運行していました。その他では29番が山王一丁目から博多駅止まりとなったり路線が一部変わった程度であとは変わっていません。変わったといえばアイランドシティ―照葉地区が開発して、照葉から都市部へ結ぶ路線が出来たぐらいです。
4番は現在は土井営業所が担当している新八田線で、1995年のダイヤ改正で同じく土井営業所の新八田線だった24番(現在廃止)が、西公園バス停(現在の大濠公園バス停)から延伸する形で新設した。しかし百道浜地区や香椎参道などの交通事情の悪化でダイヤの乱れが酷く2004年に廃止。しかし3年後のダイヤ改正により香椎浜営業所が担当する形で4番が新設。福岡タワー⇔香椎浜・アイランドシティー照葉地区を結ぶ路線となった。しかし2008年のダイヤ改正で千早駅を経由して土井営業所へ向かう路線が新設され、土井営業所行きは4番となり香椎浜、照葉方面は4-1番へ変更された。この路線の新設により土井営業所と香椎浜営業所が4番、4−1番の共同運行をしていたが2010年のダイヤ改正で4-1番が廃止となった。※ウィキペディアにも出典しています(西日本鉄道土井営業所)
急行は乗った事がありませんが、快速の博多駅行きは数回乗った事がありました。夕方に箱崎ふ頭からの乗客向けに運行されていた路線で、箱崎ふ頭から国道3号線へ向かう箱崎ふ頭西側入口交差点の渋滞と吉塚駅から博多駅までの渋滞で大幅にダイヤが乱れていました。1年も持たずに廃止になったと思います。
香椎浜営業所−留学生会館前−香椎浜四丁目−御幸公園前−御幸町−御幸町(3号線)−千早駅−若宮五丁目−火の見下−松島一丁目−原田一丁目−松田−二又瀬−二又瀬公園−福岡空港
2013年3月16日から9月30日までの試行運行として新設。福岡空港方面は福岡空港終点まで乗車のみで、千早駅、香椎浜方面は福岡空港乗車以外は降車のみとなっています。千早駅、香椎浜方面は福岡空港第三ターミナルで乗車客で停車します。9月30日から延長されましたが翌年の3月に運行を打ち切りました。この路線専用に2743、2744の2台の新車で運行していました。 |