■土井営業所管轄停留所■
福岡タワー、大濠公園などの停留所を除く土井営業所の管轄停留所を紹介します。 |
1996頃に27B番が篠栗駅まで延伸となり篠栗駅の裏側に停留所があります。隣にはJR福北ゆたか線の篠栗駅ホームが見えています。篠栗駅の表から少し歩けば篠栗バス停があって、31番、310番に乗りかえする旅もいいかと思います。ちなみに天神から篠栗駅前と篠栗の運賃は異なり、27Bで篠栗駅前まで行くと710円、31番で篠栗へ行くと490円、310番だと450円となっています。距離=ガソリンの負担がかかる路線によって運賃が違うのかと。 |
住宅地のど真ん中にあり、近くには山陽新幹線の高架があります。以前は待機所であった場所ですが、後にみどりが丘団地入口バス停が出来ました(画像3番目)。現在は27B篠栗駅前⇔大濠公園の乗り入れも行っており、バス停もグレードアップしてカーポートタイプの雨よけや、乗りたいバスの状況が分かるモニターが設置されています。運転士さんがくつろいで待機できる部屋とトイレがあり、エアコン、テレビも完備されています。私もここではありませんが、何度か待機所で弁当を食べたりした思い出があります。 |
土井営業所と共に長い歴史を持つ土井団地停留所。初期の頃は72番多々良線、73番博多駅線、28番香椎線でしたが、今でもベースは変わってないです。72番が廃止となって72C番、28番が西鉄香椎を廃止して28B番として天神まで延伸になったところでしょうか。あと75番が増えて現在は72番を77番、75番を78番へと引き継いだ感じですね。もちろんここもバスの出入りが多い停留所です。ちなみに天神から土井団地までの運賃は72C番、77・78番だと400円、28B番は480円と運賃が異なります。 |
2004年に西鉄貝塚線(当時宮地嶽線の高架に伴い西口ロータリーが出来て、それに伴い2007年には4番の香椎参道を通らず、千早駅経由で天神・福岡タワーへ向かう路線が新設された。その後、千早駅終点の便も出来てバス専用駐車場が出来る。3番の西鉄香椎行きも千早駅から西鉄香椎間が不要となり2009年頃に千早駅止まりとなった。現在は4番の土井−千早駅止まり、福岡タワー・天神から千早駅止まりの路線も出来るようになる。また24番から24N番の廃止で、新設した2番の香椎浜営業所行きも当初は千早駅を経由しなかったものの、乗降客の多さから千早駅経由となっている。また香椎浜営業所管轄の停留所でもあり、照葉地区から千早駅間を結ぶ1番や2013年9月30日まで試行運行中の福岡空港行きの発着、終点、経由地となっている。 |