赤間営業所福岡線・主要路線図 |
行先番号 |
終点地 |
路線名 |
26A |
天神−赤間営業所 | |
天神−光陽台六丁目 | ||
26 |
天神⇒赤間営業所 | |
急行 |
天神日銀前−赤間営業所 | |
天神日銀前−自由ケ丘南三丁目−青葉台入口 | ||
天神日銀前−広陵台児童公園前・日赤看護大学 | ||
天神日銀前−舞の里 | ||
特急 |
天神日銀前−道の駅むなかた | |
旅人 |
博多駅バスセンター−太宰府 |
この路線図はあくまでも参考程度に掲載してますので、実際にこの路線を調査してご乗車される方はにしてつグループホームページにてご確認下さい
■26・26A番・天神−赤間営業所 ■26A番・天神−光陽台六丁目 1970年代まで西新−門司間を運行していた路線が解体され、福岡市内の20番と北九州エリアの20番に分かれ、赤間営業所が設立されて26番の福岡(天神)−赤間営業所線が新設されました。昔は天神行きは「福岡」行きと方向幕に表示されており、当時は旧西鉄バスセンターから始発していた事もあって西鉄大牟田線の福岡駅にちなんで福岡になったものと思われます(仮説)。福岡市内の路線が色幕になってもこの路線だけは色幕にならず、色幕になったのと同時に「福岡」行きから「天神」行きへ変わりました。1980年後半には福間終点の路線もありましたが廃止され、その後に都市高速を通る26A番が誕生。2000年過ぎた頃に26A番が主要路線となり、26番は減便となり天神行きは廃止となりました。しかし免許維持路線として朝と深夜便のみ26番・赤間営業所行きがあります。旧西鉄宮地岳線(現西鉄貝塚線)が2007年に廃止となった時に代替えで、天神−津屋崎線を新設。しかし2016年の改正で天神−津屋崎線は西鉄新宮営業所が路線を担当している。そして光陽台六丁目終点の路線が新設された。 ◆赤間急行◆ ■急行・赤間営業所発着 国道3号線バイパス、都市高速・香椎ランプの開通により赤間地区から都市部へ速く行ける路線として1982年に誕生した赤間急行。車両は前乗りの高速車と同じ仕様となっています。バイパスが出来た当初は片側二車線、一車線道路でしたが、現在では福間−香椎間はほぼ三車線となりました。赤間、森林都市、東郷、福間、古賀、新宮のバイパス沿いの方からは重宝されている路線です。イオンモール福津の誕生で森林都市・赤間方面はイオン福津前のバス停に停車しますが、対向車側の天神方面は少し距離があるため、イオンモール福津に乗り入れする便が新設されています。イオンモール福津に乗り入れしない便は、上西郷から千鳥パークタウンへ向かってしまいます。2015年のダイヤ改正により西鉄バスターミナル発着は廃止となり天神日銀前から始発となる。以下の広陵台、日赤看護大学、舞の里も同じく天神日銀前始発となり、天神方面は天神三丁目が終点となる。 ■急行・広陵台児童公園・日赤看護大学発着 朝は天神地区から日赤看護大学へ通う乗客を見込んで広陵台中央公園からリサーチパーク→日赤看護大学へ速く行ける便があります。昼過ぎまでは看護大学が終点となっていますが、夕方からは広陵台児童公園が終点となります。看護大学から天神向けは朝から夜まで運行されています。 ■急行・自由ケ丘南三丁目・青葉台 自由ヶ丘、青葉台から都市部へのアクセスとして運行されています。終点が自由ヶ丘南か青葉台入口まで行くかの違いでほぼ同じ路線を走っています。 ■急行・舞の里 朝の往復1便のみ天神−舞の里便があります。千鳥パークタウンが出来た頃は1日何本かありましたが、現在は維持免許路線となっています。 天神日銀前−中州−蔵本−都市高速−九州産業大学南口−鹿部−千鳥パークタウン−若木台団地−日の里団地入口−東郷駅日の里口−宗像大社前−道の駅むなかた 2015年のダイヤ改正により新設された。背景には道の駅むなかたの人気があるという事のようです。特急のためグランパス65は半額運賃、ひるパス、ひるパスロングは利用出来ず通常運賃となります。 博多駅バスセンター1F−福岡空港国際線−都市高速−大宰府政庁跡−太宰府 2015年のダイヤ改正で西鉄バス二日市甘木支社が担当している大宰府ライナーを受け持つ。間合い運行のようだが400番で使用している急行用の高速車の不足を補う形で赤間営業所が受け持ちになったと考えられる。太宰府行きは福岡空港国際線の下車は出来ず、博多駅行きも福岡空港国際線まで下車が出来ないシステムになっている。常に乗客が多く太宰府天満宮観光用としては成功している路線となっている。
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