ふつう
2.お気に入りのページ
わたなべさんとのやりとり。
kikulogのやつ。
Jさんのやつ。科学も統計も素人なのに、よく話になってると感心する。
3.血液型と性格の関係は?
どちらともいえない
4.メッセージ:
言語はRです。
> sum(sapply(1:100,function(x)t.test(rnorm(100),rnorm(100))$p.value)<0.05)
[1] 6
簡単に説明すると、
100回、同じ(正規)母集団からサンプルサイズ100で平均値をt検定したら、6回有意差があったんです。
ってことは、同じ母集団には差がある><!!
つまり。ランダムサンプリングとかの意味をあまり理解してないようだから簡単にシミュレーションで示せば、
同じ母集団(母集団っていう意味がわからなければ「地球人」ぐらいの意味だと思ってもらえれば結構)から適当に調査したら、有意差でました。有意差出たので、一個目の地球人と二個目の地球人って何か違うよね。
じゃあ、血液型が違うことにしようよ。
このホームページでやってることは、すべてこれです。
文章を書くと答えてもらえないので、質問です。
面倒なので一問一答でいきましょう。
Qにだけ、答えてもらえれば結構です。
この制約さえ守れば、議論は拡散しないはずです。
Q:あなたの「帰無仮説」(*「仮説」ではない)を、述べてください。
余談なんだけど、血液型X性格でBayesianを組み込んだモデルって誰か提案してないですか?
もしあれば教えてください。こっちは答えてもらわなくても結構です。
#お答えいただければ幸いですし、いくつか簡単なテスト(心理テストみたいなもの)をボランティアで受けていただけるならもっと幸いです。
メールありがとうございます。
> このホームページでやってることは、すべてこれです。
??? どこを指しているのでしょうか? 例えば、否定論者の自己矛盾!?は違いますが?
> Q:あなたの「帰無仮説」(*「仮説」ではない)を、述べてください。
統計的検定に限って言うならなら、「差がない」でしょう。ただ、上に述べたように、私は統計的検定だけしているわけではありませんが?
> 血液型X性格でBayesianを組み込んだモデルって誰か提案してないですか?
血液型を推測するプログラムなんかはどうでしょうか? 既に何人かから提案されています。
メール(その2) H19.7.15 23:05
すばやい返答ありがとうございます。
>> Q:あなたの「帰無仮説」(*「仮説」ではない)を、述べてください。
> 統計的検定に限って言うならなら、「差がない」でしょう。ただ、上に述べたように、私は統計的検定だけしているわけではありませんが?
意味不明です。
ちゃんとした、科学的な意味での帰無仮説をお尋ねしています。
ABO FUNさんは科学論文をたくさん読んでいらっしゃると思うので、さすがに帰無仮説の意味はわかると思いますが、
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/Kentei/hypothesis.html
のようなごく基本的なことです。
ということで、もう一度質問です。
Q:あなたの「帰無仮説」を、述べてください。
素早いご返事をありがとうございます。
ただ、その前にhogeさん(このハンドルは、いかにも…笑)も私の質問に答えていただけませんか?
前回書いたとおり、否定論者の自己矛盾!?は違うと思うのですが、なぜか回答がありません。
どうかご返事をよろしくお願いします。m(._.)m
メール(その3) H19.7.16 1:21
すごくすばやい返答ありがとうございます。
OK。私だけ問うのも不公平なんで、お互い一問一答で行きましょう。
つまり、ABO FUNさんの質問ひとつ以下、回答ひとつ。
私の質問ひとつ、回答ひとつということです。
この制約は非常に重要なので、守ってください。
>前回書いたとおり、否定論者の自己矛盾!?は違うと思うのですが、なぜか回答がありません。
違う合ってる以前に、私にはこのページで書かれていることが理解できません。
これが私のアンサーです。
そのページの意味をはっきりさせることからはじめましょうか。私にとって、あまりにちんぷんかんぷんなので。
それまでは帰無仮説の話はおいといてもらって結構。
あらかじめ言って置きますが、私に性格心理学や行動心理学、統計学、科学の手法の知識がないから(私は心理学者ではありませんが、理解してます)ちんぷんかんぷんなわけではないので、そんなことの説明とか、入門書を読めとかいう返答は不要です。
>つまり、○型と○型以外に10%の差が出ることになります。つまり、「信念」や「ステレオタイプ」があれば必ず回答率に差が出ることになります。数字や割合を変えたとしても、基本的に差が出ることには違いありません。あれれ…
> これは最初の仮定と矛盾します!
Q:この「最初の仮定」って、何ですか?
あれ読めとかではなく、返答だけで誰でも理解できる形で「最初の仮定」を表現してみてください。
よろしくお願いします。
またまた、素早いご返事をありがとうございます。
返事が遅れてスミマセン。
> 違う合ってる以前に、私にはこのページで書かれていることが理解できません。
そうですか。ほとんどの人は理解できていると感じていたのですが…。
では簡単に説明しましょう。
多くの日本人は、(A型fの人なら“神経質”のように)血液型と性格に関係があるという「思い込み」を持っています。ですから、心理学の性格検査(の多く)のように、本人の「思い込み」を測定すると、必ず差が出ることになります。
これで、ほとんどの否定論者(≒心理学者)は沈黙してしまいました。
メール(その4) H19.9.7 19:51
わたしは
「否定論者の自己矛盾!?」というページの中の、
>>つまり、○型と○型以外に10%の差が出ることになります。つまり、「信念」や「ステレオタイプ」があれば必ず回答率に差が出ることになります。数字や割合を変えたとしても、基本的に差が出ることには違いありません。あれれ…
>> これは最初の仮定と矛盾します!
>Q:この「最初の仮定」って、何ですか?
と聞いたのですが、
>多くの日本人は、(A型fの人なら“神経質”のように)血液型と性格に関係があるという「思い込み」を持っています。ですから、心理学の性格検査(の多く)のように、本人の「思い込み」を測定すると、必ず差が出ることになります。
これがその「最初の仮定」で、それが間違っているということなんですか?
一問一答に答えられないなら降参してもらってもいいですけど・・・
う〜ん、全然議論が進みませんね。
「否定論者の自己矛盾!?」は、心理学者の文献を読んでいただければ、「自己成就現象」「知識の汚染」あるいはピグマリオン効果でもいいですが、割とポピュラーな話題として紹介されています。
わざわざ私に質問するほどのことはないはずなのですが…。
#たぶん、そういう文献は読んでいらっしゃらないのですね?
では、予備知識がないという前提で話を進めます。
> Q:この「最初の仮定」って、何ですか?
『現代のエスプリ〜血液型と性格』の中で、否定論者の長谷川さんはこういう意見を述べています(128ページ 『目分量統計の心理と血液型人間「学」』 長谷川芳典)。
「血液型と性格は関係がない」という作業仮説のもとに地道にデータを集め、ある性格的特徴について明らかに血液型との関係を示すようなデータが安定的に得られた時に初めてこの仮説を棄却するのである。これこそが、雑多な変動現象の中から帰納的に規則性を見い出そうとするときにとるべき科学的態度である。
私がいう仮定は、上の太字の部分です。
なぜなら、この仮定は意味がないからです。それは、どんなデータでも、正しく(回答者に予備知識のある)質問項目を選べば、必ず差が出るからです。
なお、私の論理や帰無仮説についての細かいことは、心理学者の文献を読んでみてください。私は、あくまで、心理学者の論理に沿って議論を進めていますので…。
いや、それはおかしいというなら、今までの心理学者がおかしいということですから、私に文句を言われても困ります(苦笑)。どうか心理学者に質問してみてください。
それとも、まだ意味不明だから説明してほしいというなら、メール(その3)
あらかじめ言って置きますが、私に性格心理学や行動心理学、統計学、科学の手法の知識がないから(私は心理学者ではありませんが、理解してます)ちんぷんかんぷんなわけではないので、そんなことの説明とか、入門書を読めとかいう返答は不要です。
は撤回する、と判断させていただきます。
よろしくお願いします。