カフェブロッサム繁昌記 ２０２３年４月の巻
「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない！愛用するお店の名前も失念！探し物で、部屋に入ったら、目的を失念！と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生１００歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。後２６年でそこに到達してしまう！店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ！」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。
| ２０２３年４月３０日（日）雨 朝より雨。１０時の外気温は１７度。雨にもかかわらず、三々五々人来。頻りに焼き物をする。 |
| ２０２３年４月２９日（土）曇時々晴 １０時の外気温は１７．５度。昼に至り、各方面より来。モーガンも来。終日焼き物に追われる・・・・。 |
| ２０２３年４月２８日（金）晴 午前中、自治医大病院訪。帰途、成都酒家に飯す。 |
| ２０２３年４月２７日（木）晴 布団を干す。午睡後、織姫山散策。 |
| ２０２３年４月２６日（水）雨後晴 １１時の外気温は１２．５度。雨頻り也。店の清掃を済ませ、Wi-Fiで「男はつらいよ」を観る。帰途、住宅街の並木にドックウッドの花が咲いているのに気付く。今より２０年前、愛妻とナッシュビルより東海岸へ向かい、途中の「ザ・グレート・スモーキーマウンテン」を越える時、谷間を一面のドッグウッドの白い花で埋め尽くされていた光景を思い出した・・・。 |
| ２０２３年４月２５日（火）晴後曇 市内よりトンネルをぬけ飛駒盆地に入ると山が迫ってくる。周辺に大分伸びた杉、ヒノキがある。そのてっぺんより、紫色のフジの花が覆いかぶさるように咲き乱れ、微妙な紫色の濃淡を観察しながら、車を走らせるのが面白い。なかには、ひときわ紫の濃いのもある。土の中のミネラル分の違いによるものであろうと考える次第だ。 |
| ２０２３年４月２４日（月）晴 １０時の外気温は１３．５度。お馴染みさんから予約が入って、急いで、暖炉の掃除をして、薪を入れる。昼に至り、来店有。頻りにステーキを焼く日となる。 |
| ２０２３年４月２３日（日）晴 １２時の外気温は１７度。今日は知り合いの青年が来て薪割をしている。空気は少し冷たいが、大半のお客様は外の席でゆっくりと過ごして居る。鳥の声頻り。 |
| ２０２３年４月２２日（土）晴 １１時の外気温は１９度。昼、久しぶりにヘリコプターのお客様も来。室内、テラスの皆皆様は恵まれた日をゆっくりと過ごして居る。３時の外気温は２１度。 |
| ２０２３年４月２１日（金）晴、暑 午前中より自治医大病院訪。採血、採尿をしてＣＴを撮る。帰途、成都主家にて飯。日中の温度は２９度となる。 |
| ２０２３年４月２０日（木）晴 １１時半の外気温は２３．５度。１２時の外気温は２５度。庭の一角に「スターオブ・ベスレヘム」の花が群生して咲いている。今日も草取りをして過ごす。 |
| ２０２３年４月１９日（水）晴 １１時半の外気温は２０度。薪割をしていると、雉や、そのほかの色々な鳥の鳴き声がして長閑な日となる。帽子をかぶり駐車場の草取りをする。１時半の外気温は２３．５度。 |
| ２０２３年４月１８日（火）曇後雨 １０時半の外気温は１３度。暖炉の清掃をして営業準備をする。庭の落ち葉清掃。昼に至り人来。暖炉に火を入れステーキを焼いて供する。昼より雨頻り也。 |
| ２０２３年４月１７日（月）快晴なれど風強 この頃、雉の鳴き声頻り。人、三々五々来。暖炉で、ステーキを焼いて供する。 |
| ２０２３年４月１６日（日）快晴 １１時の外気温は２３度。恵まれた一日のなり、、人々は木陰の席で、食事をしながら恵まれた日和を味わっている！雉や山鳥の鳴き声も伝わり、みどりがますます鮮やかになる。犬連れの人も来。３時の外気温は２３度。 |
| ２０２３年４月１５日（土）終日雨 朝より雨。昼に至り、お馴染みさん来。雨の中有難い限りだ。暖炉の前の席でゆっくり過ごして居る。２時の外気温１３度。 |
| ２０２３年４月１４日（金）晴 布団を干し、室内清掃をする。午後、気晴らしに近所のスターバックスに出掛け、トニー・ジャットの「ヨーロッパ戦後史」を読む。その後、早めの晩餐を済ませ、イオンで映画「エア」を観る。ビジネスマンの映画だから面白かった！ |
| ２０２３年４月１３日（木）晴 午前中より、厚生病院訪。道中は、黄砂の為、渡良瀬川堤よりの眺望はきかない。今日は呼吸器外科と泌尿器内科を回ったので、病院を出たのは午後になってしまった。とりあえず、店に向かう。３時半の外気温は２１度。暖炉の灰を掃除して、薪を入れ、いつでも火をつけられるようにする。庭に出ると、いちめんの緑が午後の光の中で輝いている。だまって見ているだけでは勿体ないので、レンガの草取りをする。５時の外気温は１８．５度。帰途につく。 |
| ２０２３年４月１２日（水）晴 黄砂の注意報が出る。１０時半の外気温は２１．５度。レンガのテラスの草取りをする。レンガとレンガの間は砂で埋めてあり、そこに草が生える。毎年この頃より手で一つ一つ摘んで、草取りをする。１時間ほど、体をかがめて草取り作業をすると腰が居たくなるから、暫く休んで再び繰り返す。かくの如くして、春は何かと作業が忙しい。 |
| ２０２３年４月１１日（火）晴 １０時１５分の外気温は２０度。空は晴れ、鳥たちの鳴き声があちこちでする。ロボットが動く外側の草刈りをする。昼に至るも来店がないので、駐車場入り口の草取りをする。一休みの後、暫し薪割・・・・。 |
| ２０２３年４月１０日（月）晴 １１時の外気温は１７．５度。庭に出て、小枝を集め、暖炉の残り火の上に置いて、種火を起こす。太い枝も集め頻りに燃やし、部屋を暖める。昼に至るも来店がないので、アイパッドで映画を観る。 |
| ２０２３年４月９日（日）晴 １１時の外気温は１５度。久しぶりに上等なバイクに乗った人達来。陽射しに恵まれた庭の席にグループで座り歓談している。緑陰の席で寛ぐ若い人もいる。 ３時の外気温は１５度。帰宅後、オランデェーズソースを拵え、ホワイトアスパラを食。 |
| ２０２３年４月８日（土）曇 １０時半の外気温は１５，５度。息子がh暖炉でローストビーフを焼いているので、老輩は薪割をして、ステーキの薪を拵えておく。昼前より来店有。空には厚みのある雲が頻りに流れ来るので、天窓よりはいる光が薄いので、電灯をつける。その後、各方面より人来。暖炉に薪を入れ、仔羊、ステーキも頻りに焼く。 |
| ２０２３年４月７日（金）薄曇 先日来店した婦人が伊勢崎でアンテークショップをやっていると聞いたので、ドライブがてら出掛けて覗いてみる。美味しいケーキをいただき、歓談暫し。 |
| ２０２３年４月６日（木）曇り後晴 朝は曇っていたが昼に至り陽射しが出てきたので、渡良瀬川周辺の散策をする。中橋は工事のクレーンが高いところまで伸びて、橋脚を造る工事中である。目を山に向けると、新緑に覆われた山々が見える。春の良き日を味わう一時となった。 |
| ２０２３年４月５日（水）曇 昨日同様、暖炉の灰を綺麗にして、営業の準備をする。さて、草取りでもとレンガの草を取り始めると、車が入って来たので、駐車場に出て、店にご案内する。人、三々五々来。３時半の外気温は２０度。 |
| ２０２３年４月４日（火）晴、暖 １０時半の外気温は１７度。暖炉の灰を綺麗にして、庭の枯れ枝を拾い集め、窯の中に入れ、営業の準備をする。其れが済むと、これからは草刈りだ。野原には一面、タンポポの花が咲いている。その花を刈り取るのはあまりにも可哀想だから、原の隅の伸びている方から始める。其れが済むと、今度は店のレンガの間に生えた草取りだ。１０月まではこれの繰り返しが続くのであります。 |
| ２０２３年４月３日（月）曇後晴 ９時半の外気温は１３度。暖炉の灰を始末しながら、灰置き場付近の、山椒の新芽をつまむ。独特の塩味とミネラル感があり、春の味わいがある。レンガの草取りをする。レンガとレンガの間に隙間がありそこに、毎年草が生える。指先でつまんでとらなくてはならない。作業中に友人から、展覧会の見学の誘いである。店を早めに済ませ、集合場所に向かう。書道家が絵画的表現を試みる作品だ。こういう作品群をみると、脳内のクリエイティブな部分が刺激され、有意義なひと時を得た。 |
| ２０２３年４月２日（日）曇後雨 １０時半の外気温は１６．５度。時々陽は差すが雲の多いお天気となる。昼に至り、各方面より来。「二時間かかった！」と栃木県北部より来する家族連れはここで焼く、暖炉のステーキが食べたいと思い、約二時間車を運転して来てくれたのだ！有難い限りだ・・・。暖炉に火を入れ、ステーキを二枚づつ焼いて供する。四人とも完食。美食を願うもの千里を走るというではないか！ 午後に至り婦人二人連れ来。暫し歓談。パワースポットに話が及び、当店のパワースポットに案内する。独りの方が、何か、体が感じるものがある！と仰る。その方が、ご自分のパワースポット感を頻りに弁ずるのである。曰く、このように木々が曲がっているのは磁場に関係していて、独特のパワースポットになりえるのだ！この敷地全体がパワースポットになっている可能性がある！聴いているだけで、気分が明るくなってきた・・・・。 |
| ２０２３年４月１日（土）晴 ９時半の外気温は１７度。鳥たちがあちこちで鳴いている。店の桜はひっそりと咲いている。伸びすぎて、見上げるばかりだ。昼に至り、人、三々五々来。午後の中盤より鶯の鳴き声も届く。訪れる人は、恵まれた午後のひと時を味わっている。 |