牛に引かれて善光寺参り

牛に引かれて善光寺参り

 むかし、善光寺から東に十里の信濃国小県郡(チイサガタグン)に、強欲で信心が薄く、善光寺に一度もお参りしたことのないお婆さんが住んでいました。
ある日、お婆さんが川で布をさらしていると、不意に一頭の牛が現れ、角に布を引っ掛けて走り出しました。お婆さんは布を取り戻したい一心で牛を追いかけ、遠く離れた善光寺までやって来ました。
牛は善光寺の境内に飛び込むとふっと姿を消してしまい、そして牛が持ち去ったはずの布は、善光寺如来さまのお厨子(ズシ)の前にありました。牛の正体は仏さまの化身だったのです。
お婆さんは、自分を善光寺に導いてくださった仏さまに感謝し、以来信心深くなって極楽往生を遂げたとのことです。このお話は『牛に引かれて善光寺参り』と呼ばれ、広く語り継がれました。

※このお話は、長野県小諸市にある釈尊寺(布引観音)の縁起としても語り伝えられています。お婆さんの家は釈尊寺の近くにあったといわれています。
~~善光寺掲示より引用~~


【仁王門】

現在の仁王門は、長野県山形村の永田兵太郎をはじめとする全国信徒の篤志により、大正七年にに再建されました。 仁王像および背面の三宝荒神像・三面大黒天像は、近代彫刻の巨匠高村光雲と米原雲海の合作です 。

仁王門

仁王門

仁王門

仁王門


【善光寺日本忠霊殿】

戊辰戦争から第二時世界大戦で亡くなった、約二四〇万柱の英霊を祀る仏式霊廟です。 明治39年に創建され、昭和45年に現在の姿に改築されました。

大勧進

大勧進

大本願

大本願

日本忠霊殿

日本忠霊殿


【濡れ仏】

享保7年に完成した、延命地蔵菩薩座像です。江戸の大火の火元として処刑され、のちに歌舞伎や浄瑠璃の題材になった「八百屋お七」の冥福を祈り、恋人の吉三郎が造立したという伝説もあります。 【六地蔵】 六地蔵は、われわれ衆生が輪廻を繰り返す六つの世界に現れ迷いや苦しみから衆生を救ってくださる菩薩です。

濡れ仏

濡れ仏

六地蔵

六地蔵

心洗

洗心



山門
【山門】
本堂
【本堂】