八尾市立埋蔵文化財調査センター
発掘情報
平成24(2012)年度


遺跡西部で弥生時代中期・後期(前1〜2C)
のムラ跡を新たに発見!

弥生時代中期から後期の居住域を確認

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水越遺跡(みずこしいせき)<第11次調査>
東町(ひがしちょう)六丁目ほか





水越遺跡は八尾市の北東部に所在する縄文時代後期から中世にいたる遺跡です。水越遺跡西部の東町六丁目・千塚二丁目で、第11次調査を行いました。
 調査の結果、弥生時代中期後半(前1C)・後期後半(1C)の遺構・遺物が見つかりました。水越遺跡西部では、これまでに発掘調査が行われておらず、今回の調査成果は、遺跡西部の様相を知るうえで大変重要な調査成果と言えます。




土坑検出状況(弥生時代後期前半:1C)



調査のようす




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