八尾市立埋蔵文化財調査センター
発掘情報
平成20(2008)年度
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弥生時代後期末(2世紀後半頃)の溝内からは同時期に捨てられたと思われる大量の弥生土器が見つかりました。調査地の北西約100m地点で行われた第69次調査(北本町二丁目)においても、同様の性格を持つ溝が見つかっています。
土器廃棄溝について 弥生時代後〜末期、このような土器を一括廃棄した溝が八尾市を中心とした中河内地域に多く見られます。
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弥生時代後期の土器廃棄溝 |