八尾市立埋蔵文化財調査センター

内業整理(遺物整理〜報告書作成)

遺物洗浄


出土した遺物(土器など)を、水で洗います。

遺物注記

 
バラバラになった出土遺物に、調査地名や出土場所、出土年月日、登録番号などを墨やポスターカラーなどを使用して記入します。

遺物接合(復元)

 
割れている土器などを元の形に復元するため、接着剤を使用して接合します。

遺物の実測


 
接合・復元した土器・石器などを正確に測り実測図を作ります。

報告書の作成


遺物や図面、写真などをもとに、発掘調査の成果を
報告書としてまとめます。

遺物の保存・収蔵

 
発掘調査で出土した遺物を保管しています。なお、市内から出土した遺物の総数はコンテナ箱約5500箱(平成20年3月現在)あります。



  戻る


トップページに戻る