TEL. 042-599-7661
〒191-0031 東京都日野市高幡1001-5
高幡不動尊の名で親しまれている真言宗智山派別格本山・高幡山明王院金剛寺。古くから関東三不動の一つに数えられ、境内に入ると正面に仁王門と不動堂が、左手には不動ヶ丘の緑を背にして美しい五重塔がそびえ立つ。国指定の重要文化財から、未指定、未調査の古文書まで含めると、二万点近い文化財を収蔵する高幡不動尊。なかでも丈六不動明王像は、約千年の歳月に耐えてきた貴重な霊象。
現在の不動堂は、康永元年(1342年)に山上より移築されたもの。
仁王門は室町時代の再建で、不動堂とともに国の重要文化財に指定されています。
初詣から始まり、毎月28日の縁日をはじめ、節分会、萬灯会などの年中の行事に加え、境内地四千数百坪と隣接する山林を合わせて、三万坪からなる敷地に織り成される四季を彩る自然と風情の中で、あじさい祭り、紅葉祭りなどの催しも行われています。
高幡不動尊では毎月第二日曜日に「リサイクル市」が、第三日曜日には「ござれ市(がらくた市)」が開かれ、地域に親しまれています。交通安全祈願で多くのドライバーが訪れることでも知られています。
・場 所 日野市高幡733
・電 話 042-591-0032
・交 通 京王線・多摩都市モノレール高幡不動駅下車徒歩2分
・不動明王像、こんがら童子像、せいたか童子像 重文 平安時代
総重量1100キロを超える巨像で古来日本一と伝えられた重文丈六不動三尊は、平成14年春、千年ぶりの修復作業が完了し、現在奥殿に安置されています。
・仁王門 重要文化財 室町時代
高幡不動の仁王門は国の重要文化財に指定されています。昭和33年に改修され重層銅板葺造り、寄木造りの立派な金剛力士の一対が左右に安置されています
仁王門は当初楼門として計画されましたが、途中で計画変更され上層の主要部を覆うような形で屋根がかけられ近年まで外観は単層でした。昭和34年解体復原修理の際楼門として復原され屋根も銅板葺きに変えられました。仁王尊は室町時代の作、楼上の扁額「高幡山」は江戸時代初期の運敞僧正「号泊如」の筆
・不動堂 重要文化財 康永元年
建武2年(1335)8月4日夜の大風によって山中の堂宇が倒壊し、時の住僧儀海上人が康永元年(1342)現在の場所に移し建てたのが、今見る不動堂です。東京都最古の文化財建造物で、続いて建てられた仁王門とともに国指定重要文化財に指定されています。現在の不動堂も昭和33年に改修が行われています。不動堂は金剛寺を代表する建物で本尊丈六不動三尊が安置されています。(現在は奥殿に安置されています。)
大日堂は高幡山の総本堂で平安時代の大日如来像及び諸佛を安置する御堂です。近藤・土方歳三の位牌もここに納められています。昭和五十七年から五年の歳月をかけて根本改修工事が行われました。
新堂は鎌倉時代様式で入母屋造り、本瓦葺・内陣総漆仕上で材は尾州檜が使われています。又大玄関は桃山時代様式です。有名な鳴り龍天井や優れた彫刻群、幽玄な内陣荘厳のほか後藤純男画伯の大作襖絵「桂林山水朝陽夕粧」の鑑賞ができます
大日堂鳴り竜拝観
毎日、午前九時〜午後四時(月曜休館)
寺宝展拝観
毎日、午前九時〜午後四時(月曜休館)
大日堂外陣天井に描かれた墨絵の裸龍で龍の下で手を打つと妙音を発し、願いが叶うと伝えられ鳴り龍(成り龍)と呼ばれています。
・1月元旦・2日・3日 元朝祈願大護摩修行
・元旦〜節分 厄除ほのほうちわ授与
・1月15日 初弁天祭 厄病除牛王宝印印可
・1月21日 初弘法大師
・1月28日 初不動大祭 稚児練供養、だるま市
・1月31日 豆煎り式
・2月 節分 豆撒式 だるま市
・2月15日 涅槃会(釈尊入滅法要)
・3月21日 弘法大師正御影供(悲願会)
・4月 8日 花まつり(釈尊降誕会)
・4月28日 春期大祭 国宝まつり 稚児練供養
・5月 第二日曜 新撰組祭り
・5月28日 正五九例祭
・6月 1日 〜 7月初旬 あじさいまつり
・8月15日 うら盆大施餓鬼法要
・9月28日 秋期大祭 大般若会
・10月 下旬 〜 11月中旬 菊まつり
・11月 中 七五三詣
・11月 下旬 もみじまつり
・11月23日 万燈会
・12月 冬至 星祭り
・12月28日 納めの不動尊
・12月31日 除夜の鐘供養
毎月28日ご縁日
毎月第2日曜日リサイクル市
毎月第3日曜日はござれ市(がらくた市)
毎月21日・月例写経会(1時半)
毎月24日は千体地蔵尊月例回向(2時)
第二日曜フリーマーケット(リサイクル市)
毎月第2日曜日はリサイクル市、第3日曜日はござれ市(がらくた市)が行われ、一年を通して多くの人でにぎわっています。高幡不動尊の境内で1988(昭和63)年から行われている、着物や時計、おもちゃといった日用品・趣味のものからアンティークまで、古いものは何でも
ござれの骨董市です。
雨天でも開催されています。
高幡不動駅より徒歩約20分 ボランティア(ひのワンパークの会)によって運営されている、都内で初の自治体公設のドッグラン。2005年10月、浅川沿い、市民プール隣にある旧駒形公園に開設されました。大型犬と小型犬用に2つのフィールドに分かれていて、スタッフが施設の利用方法や、他の犬との遊ばせ方について、アドバイスをしてくれます。
無料ドッグラン
有志のボランティアさんにより運営
東京都日野市上田633
営業時間/9:00-17:00(12月29日から1月3日は休み)
京王線高幡不動駅から北へわずかな距離。日野市新井の用水路沿いに全長500m程の遊歩道が整備されています。遊歩道には雑木林が植裁され、野鳥観察や森林浴が楽しめます。「緑と清流のまち、ひの!」。このスローガンのもと、子どもたちも安心して遊べる水辺として整備され、途中にはかつてこの地域にあった水車も復元され、地域のコミュニティとしての場の利用が促されています。
東京都日野市新井
高幡不動駅より徒歩約10分。
京王電鉄第二の車両基地。京王線・京王動物園線高幡不動駅の北側に1925年(大正14年)に玉南電気鉄道の車庫として開設され、後に京王電気軌道・東京急行電鉄の所属を経て1948年(昭和23年)に京王帝都電鉄(現・京王電鉄)の所属となりました。
高幡不動駅と高幡不動検車区を多摩都市モノレール線がまたぎ、直下に東京都道・神奈川県道503号相模原立川線が京王線・京王動物園線をくぐっています。
東京都多摩動物公園は、緑豊かな七生丘陵にあり、523,000平方メートルの広大な敷地に、動物をなるべく自然に近い状態で観察できるように設計されています。
現在、ほ乳類・鳥類・は虫類・両生類など約175種1,600点の動物のほかに珍しい昆虫を集めた昆虫生態園があります。放し飼いのライオンの群れの中を走るライオンバス、かわいらしいコアラ、ウサギ・モルモットとのふれあいコーナーなど、魅力がいっぱいです。
〒191-0042 東京都日野市程久保7-1-1
電話 042-591-1611
FAX 042-593-4351
車を利用される場合
中央自動車道「国立府中IC」から約20分
〒192-0031
東京都日野市高幡1001-53
TEL 042-599-7661
FAX 042-599-7661
京王線 高幡不動駅前 徒歩1分
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