【業績一覧】
■学術論文(◎:査読論文,学会誌からの依頼論文 ○:専門的商業誌からの依頼論文,学内査読論文,全国学会発表にもとづく論文)
01.加藤正信,村上雅孝,神戸和昭,斎藤孝滋,武田拓,半沢康「南部・伊達藩境地帯における方言分布調査の報告と考察」『日本文化研究所研究報告』別28,1991.3,pp.55-85
◎02.半沢康「共通語使用行動の要因分析−福島県伊達郡桑折町における−」『国語学』172,1993.3,pp.1-13
03.半沢康「共通語使用行動に及ぼす職業の影響−福島県伊達郡桑折町における−」『国語学研究』32,1993.3,pp.13-22
04.加藤正信,斎藤孝滋,半沢康,亀田裕見「福島県小高町における方言の共通語化に関する社会言語学的調査報告」『日本文化研究所研究報告』別31,1994.3,pp.15-37
05.半沢康「福島県相馬地方における言語意識」科研費報告書『福島県相馬地方における方言の共通語化の実態とその社会的心理的背景』,1995.3,pp.65-73
06.半沢康「仙台市におけるランダム配列読み上げ調査の調査結果報告」科研費報告書『東日本の音声−論文編−(4)』,1995.3,pp.31-40
07.半沢康,亀田裕見「方言変化に関わる社会的・心理的要因−福島県相馬地方における共通語使用に関する調査から−」『方言の現在』明治書院,1996.3,pp.254-274
08.半沢康「伊達・中村藩境付近における方言分布調査報告」『東北生活文化大学・三島学園女子短期大学紀要』26,1996.3,pp.67-80
09.半沢康「福島県北部地域における多人数方言調査の報告と考察(1)」『東北生活文化大学・三島学園女子短期大学紀要』27,1997.3,pp.57-111
10.半沢康「福島県内の新方言「ッチ」についての考察−分布および話者の属性・心理との関わり−」『日本語の歴史地理構造』明治書院,1997.7,pp.147-166
11.半沢康「福島県北部地域における多人数方言調査の報告と考察(2)」『東北生活文化大学・三島学園女子短期大学紀要』28,1998.3,pp.75-86
12.武田拓,半沢康「仙台市・中新田町間の言語動態」科研費報告書『宮城県中新田町方言の研究』,1998.3,pp.143-188
○13.半沢康「方言使用と方言評価意識に関する因果分析の試み−東北地方南部高校生アンケート調査の結果から−」『国語学研究』37,1998.3,pp.11-22
○14.半沢康「東北地方の地域方言と社会方言」『日本語学』18-13,1999.11,pp.176-184
15.半沢康「言語意識」東北大学国語学研究室『宮城県仙台市方言の研究』,2000.7,pp.145-156
16.半沢康「宮城・福島太平洋沿岸地域の方言動態−常磐線沿線グロットグラム調査の結果から−」『言文』48,2001.1,pp.1-14
17.半沢康「三重県津市における方言調査の報告(1)−方言・地域に対する意識−」『佐藤宣男教授退官記念論文集 言語・文学・教育』,2002.2,pp.44-59
18.半沢康「名古屋−伊勢グロットグラムデータの多変量解析」『言文』49,2002.3,pp.1-15
19.武田拓,半沢康「仙石線グロットグラム調査報告」東北大学国語学研究室『宮城県石巻市方言の研究』,2003.7,pp.110-162
○20.半沢康「方言研究と質問調査法」『日本語学』23-8,2004.6,pp.44-54
○21.半沢康「おらがことばと○○もんが−隣接する方言のせめぎあい−」『言語』33-9,2004.8,pp.46-52
○22.半沢康「東北地方南部若年層における非標準語形使用の要因分析−心理的特性とのかかわり−」『国語学研究』44,2005.3,pp.1-15
23.半沢康「東北地方における関西方言の受容実態」『関西方言の広がりとコミュニケーションの行方』和泉書院,2005.12,pp.179-196
24.半沢康「方言を量る方法」『シリーズ方言学4 方言学の技法』岩波書店,2007.12,pp.179-216
25.半沢康「南相馬市小高区方言の変容−方言実時間調査データの比較−」『言文』57,2010.3,pp.2-14
○26. Yamashita,Akemi & Yasushi Hanzawa,Language variation and diffusion in Japan: research through the use of glottograms, The Thirteenth International Conference on Methods in Dialectology, University of Leeds,2010.7,pp.310-318
◎27.半沢康「数理的研究」『日本語の研究』10-3,2014.7,pp.101-106[展望論文]
28.半沢康「言語地理学調査データの信頼性」『言文』62,2015.3,pp.1-20
○29. Inoue,Fumio & Yasushi Hanzawa,Observation of Linguistic Change in Progress Through Real Time Comparison of Glottogram Data,VIII. Congress of the International Society for Dialectology and Geolinguistics, Eastern Mediterranean University,2017.3,pp.31-43
30.半沢康「グロットグラム調査データの実時間比較」『空間と時間の中の方言』朝倉書店,2017.5,pp.283-303
31.半沢康「要地方言の活用体系記述 福島県福島市方言」方言文法研究会編『全国方言文法辞典資料集(4) 活用体系(3)』,2018.3,pp.29-39
○32.半沢康「福島県檜枝岐方言の現状−その独自性と変容−」『日本語学』37-7,2018.7,pp.2-10
◎33.半沢康「東北地方におけるハーの伝播と変化」『方言の研究』4,2018.9,pp.159-180
34.半沢康「現代における方言語彙の動態」『シリーズ日本語の語彙 第8巻 方言の語彙−日本語を彩る地域語の世界−』朝倉書店,2018.10,pp.132-147
○35.半沢康「福島県におけるr脱落現象の伝播と変化」『国語学研究』59,2020.3,pp.259-273
◎36. Inoue,Fumio & Yasushi Hanzawa,Dialect vocabulary changes over 100 years: Standardization and new dialect forms in Hamaogi glossary, Dialectologia et Geolinguistica,28,2020.11,pp.105-116
37.半沢康,本多真史「災害からの復興期における行政と方言研究者の連携」『実践方言学講座 第3巻 人間を支える方言』くろしお出版,2020.12,pp.175-196
○38.井上史雄,半沢康「方言語彙の地域差と年齢差―庄内浜荻調査2回の多重対応分析―」『福島大学地域創造』32-2,2021.2,pp.5-24
39.半沢康「福島県における「かなへび」の語史」『言文』68,2021.3,pp.2-21
◎40.井上史雄,半沢康「方言衰退の語彙論的過程―庄内浜荻の250年―」『日本語の研究』17-1,2021.4,pp.1-18
○41.半沢康「『庄内浜荻』調査データの多変量解析」『福島大学人間発達文化学類紀要』33,2021.6,pp.49-64
◎42.井上史雄,半沢康「方言語彙残存と鉄道交通―『庄内浜荻』の方言語彙残存率―」『社会言語科学』24-1,2021.9,pp.144-156
◎43. Inoue,Fumio & Yasushi Hanzawa,Multivariate Analysis of Geography and Age in Dialect Vocabulary: Comprehensive Analysis of 250 Years of Language Change, Dialectologia: revista electronica,27,2021.9,pp.97-160
44.井上史雄,田辺和子,半沢康,山下暁美「「お父さん」の実時間と記憶時間―グロットグラムにおける見かけ時間の認知方言学―」『東京外国語大学論集』103,2022.1,pp.1-32
○45.井上史雄,半沢康「方言の地域差年齢差の多変量解析―庄内浜荻グロットグラムの多重対応分析―」『福島大学地域創造』33-2,2022.2,pp.17-29
◎46.井上史雄,半沢康「方言の地域差から年齢差へ―庄内浜荻グロットグラムの多重対応分析―」『言語研究』162,2022.9,pp.63-89
◎47. Inoue,Fumio & Yasushi Hanzawa, Kazuko Tanabe, Akemi Yamashita,Real time and memory time of "father": Social and linguistic motivation observed in Glottograms, Dialectologia et Geolinguistica,30,2022.11,pp.69-89
○48.井上史雄,半沢康「浜荻語彙の地方的分布と全国的分布―庄内浜荻共通語形普及と廃語化―」『福島大学地域創造』34-2,2023.2,pp.33-48
49.井上史雄,半沢康,山下暁美「「お父さん」の呼称接辞の記憶時間と実時間―グロットグラムデータと数値化による2極化―」『静言論叢』6,2023.3,pp.85-126
○50.井上史雄,半沢康「共通語化と廃語化の過程―庄内浜荻調査の計量語彙論的分析―」『福島大学地域創造』35-1,2023.9,pp.19-33
51.半沢康「東北地方における当為表現の変化」『地理言語学研究』3,2023.10,pp.106-136
◎52. Inoue,Fumio & Yasushi Hanzawa,New Dialect and Obsolescence in Hamaogi Glottogram Survey: Dialect Vocabulary Change in 250 Years,Dialectologia:revista electronica,32, 2024.1,pp.47-116
○53.井上史雄,半沢康「庄内方言「いづめこ」の語誌(1) ―飯詰籠・嬰児籠の歴史と地理―」『福島大学地域創造』35-2,2024.2,pp.17-33
54.半沢康「語彙」東北大学方言研究センター編『東日本大震災被災地方言の記録・継承のための調査研究2』文化庁委託事業報告書,2024.2,pp.124-134
■著書
01.『どうなる日本のことば−方言と共通語のゆくえ−』大修館書店,1999.12(共)
02.『ガイドブック方言研究』ひつじ書房,2003.2,(第10章「現代の方言」担当)
03.『ガイドブック方言調査』ひつじ書房,2007.11,(第3章「調査票を作成する」担当)
04.『はじめて学ぶ方言学』ミネルヴァ書房,2016.3,(第7章「新方言」担当)
05.『実践方言学講座 第1巻 社会の活性化と方言』くろしお出版,2020.12(共編)
06.『日本のことばシリーズ7・福島県』明治書院,刊行準備中(共編)
■その他
01.『宮城・福島沿岸地域におけるグロットグラム調査報告』私家版,1998.7(共)
○02.「日本の方言探訪<14>福島編」『言語』29-2,2000.2,p.95
03.『名古屋−伊勢間グロットグラム集』私家版,2001.5(共)
04. 読売新聞地方部刊『東北ことば』中公新書ラクレ,2002.4[取材協力]
○05.「地域からの提言−東北地方から−」『21世紀の方言学』国書刊行会,2002.6,pp.417-418
○06.「東北地方のお盆のことば」『日本語学』21-8,2002.8,pp.36-43
○07.「関西方言の『してはる』は敬語なの?」「なぜ,東北地方は『佐藤さん』が多いの?」『日本語あれこれ辞典』(『日本語学』21-14),2002.11,pp.194-195[項目執筆]
○08.「<小事典>ふるさとのことば<7>福島県」『言語』32-1,2002.12,pp.42-43
09.『東北・関東境界域言語地図|常磐線・磐越東線グロットグラム』科学研究費「関東・東北方言の接触地帯における方言変容についての調査研究」研究成果報告書,2004.3(共)
10.『北海道・東北の方言 調べてみよう暮らしのことば』ゆまに書房,2004.3(共)
11.「方言と共通語の使い分け」「言語生活」『新版日本語教育辞典』大修館書店,2005.9,pp.485-486,496-497[項目執筆]
12.「宮城・山形県境地域の方言の実態−七ヶ宿街道沿いの調査から−」『仙台電波工業高等専門学校研究紀要』35,2005.12(共),pp.85-90
13.「阿武隈急行グロットグラム調査報告(1)」『福島大学研究年報』1,2005.12(共),pp.1-35
14.「福島県大沼郡昭和村1982 解説」国語研究所『全国方言談話データベース日本のふるさとことば集成 第3巻宮城・山形・福島』,2006.5,pp.188-194
15.「福島県の方言」『日本語学研究事典』明治書院,2007.1,pp.577-578[項目執筆]
16.『日本のことばは面白い! 方言クイズ』講談社,2007.3[地方別監修・東北地方担当]
17.『日本海沿岸地域方言の地理的・年齢的分布(日本海グロットグラム)』科学研究費「日本海沿岸の新方言伝播の地理的歴史的研究」研究成果報告書,2008.3(共)
○18.「グロットグラム,パーセントグロットグラム」『計量国語学事典』朝倉書店,2009.12,pp.35-38[項目執筆]
19.『福島県南相馬市小高区における方言の実時間調査報告』科学研究費「方言調査法の検討を目的とした福島県方言の調査研究」研究成果報告書,2010.3(共)
20.『北陸方言の地理的・年齢的分布(北陸グロットグラム)』科学研究費「北陸新方言の地理的社会的動態の研究」研究成果報告書,2011.3(共)
21.『東日本大震災において危機的状況が危惧される方言の実態に関する調査研究事業(福島県)』2012年度文化庁委託事業報告書,2013.3(共)
22.『福島県内被災地方言情報のweb発信』2013年度文化庁委託事業報告書,2014.3
23.「アンケート調査」「グロットグラム」「地方共通語」「方言調査法」『日本語大事典』朝倉書店,2014.10[項目執筆]
24.『被災地の小中学校における方言教育実践の構築−地域方言の継承に向けて−』2014年度文化庁委託事業報告書,2015.3
25.「地域の人々の方言に寄せる思い―福島県被災地方言の継承に向けた取り組み―」『方言を伝える−3.11東日本大震災被災地における取り組み−』ひつじ書房,2015.5(共),pp.23-60
26.「「日本語学習支援ネットワーク会議2015 in FUKUSHIMA」報告」『地域創造』27-2,2016.2(共),pp.42-51
27.『福島県田村郡小野町方言の社会言語学的研究 調査報告』科学研究費「方言調査法の方法論的検討−方言調査データの信頼性の測定−」研究成果報告書,2016.3(共)
28.『福島県被災地方言の談話資料収集とweb発信』2016年度文化庁委託事業報告書,2017.3
29.『福島県被災地方言の談話資料収集と保存継承活動』2017年度文化庁委託事業報告書,2018.3
30.『庄内浜荻方言地図 Dialect Atlas of Shonai Hamaogi(DASH)』科学研究費「公共用語の地域差・時代差に関する社会言語学的総合研究」研究成果報告CD,2019.12(共)
31.「企画展示報告 小林好日博士の東北方言調査の資料,東日本大震災における方言をめぐる活動の紹介」『方言の研究』6,2020.8(共),pp.85-93
32.『都路の民話集』2020年度文化庁委託事業報告書,2021.1(監修)
33.「方言研究支援プロジェクトを振り返る」『方言の研究』7,2021.7(共),pp.29-35
34.『田村の方言集 音声CD付き』2023年度文化庁委託事業報告書,2024.2(監修)
35.「庄内方言「いづめこ」の語誌(2) ―飯詰籠・嬰児籠の名称と画像―」『福島大学地域創造』36-1,2024.9(共),pp.111-126
■口頭発表等
01.福島県北部地域の方言意識について(1989.11.4,日本文芸研究会平成元年度秋季大会・学生の部,東北大学)
02.福島県桑折町における共通語化の要因分析−パス解析を用いて−(1992.5.24,国語学会平成4年度春季大会,筑波大学)
03.話者の心理と方言使用に関する因果分析の試み−東北地方南部における高校生アンケート調査の結果から−(1997.6.15,日本文芸研究会第49回研究発表大会,東北大学)
04.パス解析・共分散構造分析の言語データへの適用(2000.9.7,社会言語科学会ワークショップ「統計学の基礎と言語調査」,軽井沢ホテルウィンザー)
05. Language variation and diffusion in Japan: research through the use of glottograms(2008.8.8,The Thirteenth International Conference on Methods in Dialectology,University of Leeds,Leeds,UK)(共)
06.東北地方の方言伝播-見かけ時間データを手がかりにして-(2013.12.21,国立国語研究所共同研究プロジェクト「方言の形成過程解明のための全国方言調査」公開研究発表会,コラッセふくしま)
07.グロットグラム調査データの実時間比較(2015.3.8,国立国語研究所共同研究プロジェクト「方言の形成過程解明のための全国方言調査」公開研究発表会,国立国語研究所)
08. Observation of linguistic change in progress through real time comparison of glottogram data(2015.9.15,8th Congress of the International Society for Dialectology and Geolinguistics,Famagusta, North Cyprus)(共)
09.シンポジウム「方言を介した支援活動」司会(2016.10.28,日本方言研究会第103回研究発表大会,山形文教大学)
10.東日本大震災被災地における方言教育の取り組み(2017.5.12,日本方言研究会第104回研究発表大会ブース発表,関西大学)(共)
11.方言調査を介した被災地支援−避難指示解除地域における取り組み−(2017.11.11,第1回実践方言研究会,金沢大学)(共)
12. Dialect vocabulary changes over 140 years−Standardization and new dialect forms observed in Hamaogi glossary−(2018.7.25,9th Congress of the International Society for Dialectology and Geolinguistics,The Institute of the Lithuanian Language,Vilnius, Lithuania)(共)
13. Diffusion and Change of r-deletion in Fukushima prefecture(2018.9.11,The 16th Annual Conference of the International Association of Urban Language Studies,Oita University,Oita, Japan)
14.福島・宮城・山形方言の経年比較調査−多人数・グロットグラム・分布・通信−(2019.3.3,LAS科研ミーティング,広島県立大学サテライトキャンパスひろしま)
15.『庄内浜荻』調査データの多変量解析(2019.10.6,日本地理言語学会第1回大会,青山学院大学)
16. Diffusion and obsolescence of dialect vocabulary in 250 years(2022.8.2,The Seventeenth International Conference on Methods in Dialectology,The Johannes Gutenberg University Mainz,Mainz, Germany)(共)
17.方言調査データの信頼性の検討(2024.1.26,第433回国語学研究会,東北大学)
18. New Dialect forms over the 250 Years Since“Hamaogi”(2024.7.4,The Eighteenth International Conference on Methods in Dialectology,La Trobe University,Bundoora,Melbourne)(共)
19.『浜荻』以来250年の新方言の変遷−多重対応分析による地理的・年代的傾向−(2024.8.18,The 21st Annual Conference of the International Association of Urban Language Studies,National University of Mongolia,Ulaanbaatar, Mongolia)(共)
■口頭発表等(学内学会)
01.福島県浜通り地方方言の動態−常磐線沿線地域グロットグラム調査の結果から−(2000.5.13,福島大学国語学国文学会2000年5月学会,福島大学)
02.福島県信達方言の動態(2002.10.5,福島大学国語学国文学会2002年10月学会,福島大学)
03.「関西弁帝国主義」は成立するか−東北地方における関西方言の影響−(2004.10.2,福島大学国語学国文学会2004年10月学会,福島大学)
04.方言伝播の東西差−日本海,東北グロットグラムの計量分析−(2007.12.1,福島大学国語教育文化学会2007年後期学会,福島大学)
05.東北方言の実時間変化(2015.12.5,福島大学国語教育文化学会2015年後期学会,福島大学)
06.方言研究は被災地にどのように貢献できるか(2023.12.9,福島大学国語教育文化学会2023年後期学会,福島大学)
■講演等
01.福島市の方言と現代の若者の言葉について(2000.12.12,信夫寿大学,福島市信夫公民館)
02.ことばの意義とその働き(2001.1.30,吉井田・西・信夫レディースジャンプ,福島市信夫公民館)
03.福島県の方言について(2001.5.29,婦人学級,福島市蓬莱公民館)
04.人付き合いに果たすことばの役割(2001.7.17,婦人学級,福島市吉井田公民館)
05.人とのつながりを言葉から考える(2001.11.21,実年の広場,福島市信夫公民館)
06.ことばの機能を学び,読み聞かせに活かそう(2002.8.24,読み聞かせボランティア養成講座,福島市信夫公民館)
07.方言からみた福島県の地域性(2003.2.22,福島地理学会2003冬季例会,福島大学)
08.日本語の多様性−福島県方言の現状−(2003.10.26,只見町国語力向上モデル事業講演会,只見町朝日地区センター)
09.福島県の方言について(2003.12.2,吉井田・西・信夫レディースジャンプ,福島市信夫公民館)
10.日本の方言(2003.12.10,福島大学ランチョンセミナー「ことばの不思議,ことばの仕組み」,コラッセ福島)
11.福島県の方言(2004.10.30,ふくしま民話茶屋の会「民話をひもとく公開講座」,福島市民会館)
12.現代東北方言の社会的地位(2005.3.21,こらんしょ!福島ことばフェスティバル,コラッセ福島)
13.ふくしまの方言(2005.5.1,NPO語りと方言の会,ビッグアイ)
14.「にほんご」を知ろう(2007.1.29,2.5,市民学校,福島市中央学習センター)
15.郡山市方言の動態(2007.2.22,郡山地区研究小委員会,郡山高校)
16.福島県の方言について(2007.9.12,こおり友遊くらぶ,桑折町中央公民館)
17.知ってるようで知らない日本語の「書き方」(2007.10.6,福島県国際交流協会「外国人に日本語を教えたい人のための12講座」,川内村公民館)
18.知ってるようで知らない日本語の「発音」(2007.10.6,福島県国際交流協会「外国人に日本語を教えたい人のための12講座」,川内村公民館)
19.福島県の方言について(2008.3.7,平成19年度家庭裁判所調査官実務研修,福島家庭裁判所)
20.福島県の方言について(2008.5.25,会津女子・葵高等学校同窓会福島支部平成20年度同窓会,ウエディングプラザエルティ)
21.日本語を見る・知る・考える(2008.6.25,平成20年度市町村連携講座,二本松中央公民館)
22.知ってるようで知らない日本語の発音と方言(2008.8.23,福島県国際交流協会「外国人に日本語を教えたい人のための講座」,郡山市労働福祉会館)
23.福島県の方言について(2009.11.18,南相馬市原町生涯学習センター「原町成人大学」,南相馬市文化センター)
24.福島県の方言について(2010.3.5,福島市中央学習センター「ふくしまマスターズ大学連絡会講演会」,こむこむ)
25.福島県の方言について(2010.10.19,美里大学,会津美里町公民館)
26.福島県の方言について(2013.7.30,会津青年会議所「あいづ弁ひろめ隊ワークショップ」)
27.日本語の方言について-福島県を中心に-(2014.1.15,1.29,市民大学講座「日本語学」,福島市中央学習センター)
28.福島県の方言について(2014.2.19,福島民報ブランチ会,郡山ビューホテルアネックス)
29.福島県の方言について(2014.4.6,語りと方言の会,郡山ビッグアイ)
30.福島県の方言について(2014.5.24,語りと方言の会,郡山ミューカルがくと館)
31.福島を知ろう! 福島県の方言について(2014.11.10,福島市アクティブシニアセンター・アオウゼ)
32.福島の方言(2014.12.12,ふるさと講座,福島市中央学習センター)
33.日本語の音声(2015.9.5,ふくしま子どもの日本語ネットワーク「日本語指導を行うための日本語学講座」,福島県国際交流協会)
34.福島県の方言について(2015.11.11,渡利グレートアカデミー,福島市渡利学習センター)
35.福島を知ろう! 方言って面白い〜福島県の方言について〜(2016.2.23,福島市アクティブシニアセンター・アオウゼ)
36.福島県の方言について(2017.6.16,6.23,郡山市市民学校講座,郡山市中央公民館)
37.福島県の方言について(2018.1.20,橘ときめき大学,郡山市橘地域公民館)
38.楢葉の方言・福島の方言(2019.2.24,楢葉市民大学公開講座,ならはCANvas)
39.福島県の方言について(2019.8.22,ふくしまを知ろう!方言について学ぼう,福島市アクティブシニアセンター・アオウゼ)
40.田村の方言・都路の方言(2020.11.21,方言と民話を語り継ぐ会@都路町,よりあい処 華)
41.方言の次世代継承(2021.1.9,都路方言かるた大会,よりあい処 華[遠隔講演])
42.地域の絆を方言でつなげる(2022.1.9,都路の未来を育み方言を楽しむつどい,よりあい処 華)
43.民話「石清水」の方言(2022.7.23,囲炉裏で民話を楽しむつどい,よりあい処 華[遠隔講演])
44.都路方言の特徴について(2022.11.26,まるっきし都路弁で語っぺない,よりあい処 華)
45.福島県の方言について(2023.6.29,県北高等学校国語教育研究会,福島市アクティブシニアセンター・アオウゼ)
46.方言を生かした地域づくり(2023.7.22,方言でしゃべって,都路をなじょしっか考えっぺない,よりあい処 華)
47.方言の次世代継承(2023.11.11,つながり民話交流会,よりあい処 華)
48.田村方言の特徴(2023.11.25,方言ばっかしで,おもしゃぐしゃべっぺない,よりあい処 華)
49.方言の次世代継承(2024.7.7,みんなしておもしゃくしっぺ住民交流会,福島県復興風力合同会社管理事務所内多目的室)
50.食の方言(2024.7.27,都路方言で郷土料理教室と試食会,福島県復興風力合同会社管理事務所内多目的室)
■地域貢献活動など
01.NHK仙台放送局テレビ番組「みやぎウォッチング・宮城方言事情」の企画およびデータ収集・分析についての協力(1994.2)
02.NHK福島放送局インターネットホームページ「朝の連続テレビドラマ・ひまわり」に関連し,福島県安達方言に関する原稿執筆・監修(1996.4)
03.読売新聞「地に言あり」の取材協力,ワンポイント方言(福島県)担当(2001.1-12)
04.「第1回会津弁弁論大会」審査員(会津坂下町国際交流協会,会津坂下町公民館,2001.12)
05.「第1回わがまち方言弁論大会」審査員(語りと方言の会,郡山市民文化センター,2003.1)
06.「第2回会津弁弁論大会」シンポジウムコーディネーター(会津坂下町国際交流協会,会津坂下町公民館,2003.2)
07.「第2回わがまち方言弁論大会」審査員(語りと方言の会,郡山市民文化センター,2004.1)
08.「第3回わがまち方言弁論大会」審査員(語りと方言の会,郡山市民文化センター,2005.1)
09.「"おらほ"のいいどこ"ふくしま弁"で語る大会」審査員(ふくしま民話茶屋の会,福島市民会館,2005.11)
10.「第4回わがまち方言弁論大会」審査員(語りと方言の会,郡山市民文化センター,2006.1)
11.読売新聞「ふくしま ことば手帖」連載(分担執筆,2006.4-2007.3)
12.「第5回わがまち方言弁論大会」審査委員長(語りと方言の会,郡山市民文化センター,2007.1)
13.東日本放送テレビ番組「週間ことばマガジン」(「せっかくどうも」)制作協力・出演(2007.1)
14.東日本放送テレビ番組「週間ことばマガジン」(「ばんたろ」)制作協力・出演(2007.3)
15.ラジオ福島「日産ラジオナビ-ふるさと再発見-」出演(2007.3)
16.東日本放送テレビ番組「週間ことばマガジン」(「子どもの遊び」)制作協力・出演(2007.5)
17.ラジオ福島「日産ビジネスサポートトピックス-福島ふるさと再発見-」出演(2007.10)
18.「第6回わがまち方言弁論大会」審査委員長(語りと方言の会,郡山市民文化センター,2008.1)
19.ラジオ福島「日産ビジネスサポートトピックス-福島ふるさと再発見-」出演(2008.3)
20.ラジオ福島「ビジネスサポートトピックス-福島ふるさと再発見-」出演(2008.10)
21.「第7回わがまち方言弁論大会」審査委員長(語りと方言の会,郡山市民文化センター,2009.1)
22.ラジオ福島「ビジネスサポートトピックス-福島ふるさと再発見-」出演(2009.3)
23.ラジオ福島「全開!朝ゼミ!」出演(2009.10)
24.「第8回わがまち方言弁論大会」審査委員長(語りと方言の会,郡山市民文化センター,2010.1)
25.ラジオ福島「全開!朝ゼミ!」出演(2010.2,2010.6,2010.10)
26.福島中央テレビ「おしえて!うつくしま」(“方言”を考えよう)制作協力・出演(2010.3)
27.「第9回わがまち方言弁論大会」審査委員長(語りと方言の会,郡山市民文化センター,2011.1)
28.ラジオ福島「全開!朝ゼミ!」出演(2011.3,2011.8)
29.ラジオ福島「全開!朝ゼミ!」出演(2012.1,2012.5,2012.9)
30.「第10回わがまち方言弁論大会」審査委員長(語りと方言の会,郡山市大槻コミュニティセンター,2012.2)
31.ラジオ福島「全開!朝ゼミ!」出演(2013.1,2013.5,2013.9)
32.「第11回わがまち方言弁論大会」審査委員長(語りと方言の会,郡山市音楽・文化交流館,2013.2)
33.ラジオ福島「全開!朝ゼミ!」出演(2014.1,2014.5,2014.9)
34.ラジオ福島「全開!朝ゼミ!」出演(2015.1,2015.5,2015.9)
35.ラジオ福島「全開!朝ゼミ!」出演(2016.1,2016.5,2016.9)
36.ラジオ福島「全開!朝ゼミ!」出演(2017.1,2017.5,2017.9)
37.ラジオ福島「朝ゼミ エフ」出演(2018.1,2018.5,2018.9)
38.ラジオ福島「朝ゼミ エフ」出演(2019.1,2019.5,2019.9)
39.ラジオ福島「朝ゼミ エフ」出演(2020.1,2020.5,2020.9)
40.ラジオ福島「朝ゼミ エフ」出演(2021.1,2021.5,2021.9)
41.ラジオ福島「朝ゼミ エフ」出演(2022.1,2022.5)
42.福島弁全国普及プロジェクト 調査・分析協力(2023.3)
43.ラジオ福島「朝ゼミ エフ」出演(2023.1,2023.5,2023.9)
44.ラジオ福島「朝ゼミ エフ」出演(2024.1,2024.5)
■科学研究費
1995 奨励(A) 東北地方における方言意識と共通語使用との相関についての社会言語学的研究 代表
2000-01 奨励(A) 地域・方言アイデンティティと方言変容の関連性についての調査研究 代表
2000-02 基盤(B)(2) 現代東北方言の地理的・社会的動態の研究 分担(2001-02)
2001-03 基盤(C)(2) 関東・東北方言の接触地帯における方言変容についての調査研究 分担
2001 基盤(C)(1) 東アジアにおける日本語観国際比較調査の実施(準備調査) 分担
2002-04 若手(B) 現代東北方言の文法的諸特徴の記述およびその変容に関する調査研究 代表
2003-05 基盤(C)(1) 日本海新方言の地理的社会的動態の研究 分担
2006-07 基盤(C) 日本海沿岸の新方言伝播の地理的歴史的研究 分担
2007-09 基盤(C) 方言調査法の検討を目的とした福島県方言の調査研究 代表
2008-10 基盤(C) 北陸新方言の地理的社会的動態の研究 連携
2010-12 基盤(C) 方言調査法の信頼性検討を目的とした調査研究 代表
2011-12 萌芽 公共用語の地域差に関する社会言語学的総合研究 分担
2011-13 基盤(B) 日本列島諸方言音声の地域差と世代差に関する研究 分担
2011-15 基盤(A) 方言分布変化の詳細解明―変動実態の把握と理論の検証・構築― 連携(2011) 分担(2012-15)
2012-15 基盤(C) 方言調査法の方法論的検討−方言調査データの信頼性の測定− 代表
2012-14 基盤(C) 命綱としての日本語−緊急時の日本語によるコミュニケーションの社会言語学的総合研究− 連携
2013-15 基盤(C) 多様な方言資料の横断的分析による新たな方言分布研究 分担
2013-15 基盤(C) 公共用語の地域差に関する社会言語学的総合研究 分担
2015-18 基盤(C) 福島県相双方言の記録と継承を目的とした調査研究 代表
2016-19 基盤(B) 公共用語の地域差・時代差に関する社会言語学的総合研究 分担
2019-23 基盤(C) 福島県相双方言の調査研究−方言研究は被災地にどのように貢献できるか− 代表
2020-22 基盤(C) 公共用語の発展的理論と実証調査 分担
2024-27 基盤(C) 福島県南相馬市小高区方言の研究−実時間データの蓄積と実践方言学の構築をめざして− 代表
2024-26 基盤(C) 公共用語近代史の社会言語学的研究 分担
■受託研究等
2012 文化庁委託事業 東日本大震災において危機的状況が危惧される方言の実態に関する調査研究事業(福島県)
2013 文化庁委託事業 福島県内被災地方言情報のweb発信
2014 文化庁委託事業 被災地の小中学校における方言教育実践の構築−地域方言の継承に向けて−
2016 文化庁委託事業 福島県被災地方言の談話資料収集とweb発信
2017 文化庁委託事業 福島県被災地方言の談話資料収集と保存継承活動
2022 文化庁委託事業 東日本大震災被災地方言の記録作成及び啓発事業(再委託)
2023 文化庁委託事業 東日本大震災被災地方言の記録作成及び啓発事業(再委託)
2024 文化庁委託事業 東日本大震災被災地方言の記録作成及び啓発事業(再委託)
■共同研究等
2019 国立国語研究所「共同利用型」研究 東北方言の地理的・世代的動態についての研究
2020-21 国立国語研究所「共同利用型」研究 東北方言の地理的・世代的動態についての研究
2023-24 国立国語研究所「共同利用型」研究 『日本言語地図』カード画像資料の意義と活用
■競争的資金等
2001 学術研究助成 地域・方言アイデンティティと方言変容の関連性についての調査研究(福島大学学術振興基金)
2002 学術研究助成 現代東北方言の文法的諸特徴の記述およびその変容に関する調査研究(福島大学学術振興基金)
2003 学術研究助成 現代東北方言の文法的諸特徴の記述およびその変容に関する調査研究(福島大学学術振興基金)
2004 学術研究助成 現代東北方言の文法的諸特徴の記述およびその変容に関する調査研究(福島大学学術振興基金)
2004 若手研究者奨励費 福島・宮城県境付近における方言の言語地理学的研究(福島大学奨励的研究経費)
2005 学術研究支援助成 実時間調査データの蓄積と言語調査法の検討を目的とした白河市方言の調査研究(福島大学学術振興基金)
2006 学術研究支援助成 実時間調査データの蓄積を目的とした福島県方言の調査研究(福島大学学術振興基金)
2019 「個人研究」助成 福島県方言の言語地理学的研究(福島大学学内競争的研究資金 )