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2016.11.04 会員特典変更しました
★今月の一言
12月
早いもので、今年も最後の一ヶ月となりました。
平年よりは暖かい日もあるものの、さすがに朝晩の冷え込みはあるようです。
毎年恒例の流行語大賞が今年も発表されました。
「ふてほど」TBSドラマ「不適切にもほどがある!」の略ですが、私もテレビ観てましたよー!
昭和と令和の時代のタイムスリップドラマでしたが、懐かしさと当時の流行との差にちょっと恥ずかしくなりながら・・・
最近はコンプライアンスに厳しい世の中になりましたが、悪しきものは変化していき、古き良き文化も少しは残ってほしいですね!?
人それぞれ良くも悪くもの思いはあるはずですが、当時はそれでも楽しく暮らせていたと思いますが・・・
12月は師走というくらいですから、なにかと忙しい時期です。
例えば、年末恒例の大掃除などは、重いものを持ち上げる・高いところへの上り下りなど、普段使わない筋肉を使いますので、疲労が溜まる原因でもあります。
特に気をつけてもらいたいのが、「急性の腰痛(ぎっくり腰)」です。
別名「魔女の一撃」と言われるくらいですから、突然やってくる痛みです。
発症時はいろいろなケースがあります。
例えば、
(1) 起床時(腹筋運動のように急に起き上がるときなど)
(2) 重い物を持ち上げた時(予想以上に物が軽かった場合にもあります)
(3) 無理な体勢での動作(イスに座りながら落としたものを取るなど)
などです。
予防法としては、
(1) 動作前に充分なストレッチをおこなう(前屈・後屈、体の左右ひねりなど)。
(2) 重いものを持ち上げる際は、腰を充分に落としてから持ち上げる。(中腰は注意)
(3) 一度に多く運ぶのではなく、数回に分けて。
(4) 腰・お腹周辺を冷やさない
急性の腰痛にも部位や症状など様々ですが、ほとんどが腰周辺の筋肉や関節の柔軟性が無くなっている状態で起こることが多いです。
特に腸腰筋という腰の深層にある筋肉は需要になります。
この筋肉は、お腹(腹筋)→内臓のさらに奥の背骨から足の付け根(股関節付近)の内側についている筋肉です。
まずは姿勢を正してお腹を意識し、アキレス腱を伸ばす要領でそのまま腰を下に落としていく感覚(腹筋の奥の方が伸びる感じでOKです)でストレッチをやってみると、腸腰筋を伸ばすことが出来ます。
この時に腰を反らせすぎると腰を痛めてしまいますので、反らせすぎずに伸ばすことが重要です。
※整形外科などで「脊柱管狭窄症」と診断されている方は、絶対に無理しないでください。悪化する可能性があります。
おしりを締める感覚で行うと、骨盤をうまく使えて伸ばせると思います。
伸ばし終わったら逆に、お腹をへこましながら脚をお腹に引き付けるストレッチ(前屈)もお忘れなく!
それぞれのストレッチは1回でやろうとせずに、徐々に伸ばしていくほうが効果的ですので、3回程度に分けて行うようにしてください。
ゆっくりと寝正月ではなく、痛くて寝正月では困りますからね!
私は大丈夫!という方が多いですが、予防することが大事です。
なってからでは遅い場合がほとんどですので、ぜひ実践してみてください!
それではみなさん良いお年を!
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