谷川岳衝立岩中央稜

谷川岳衝立岩中央稜

谷川岳衝立岩中央稜

1998/5/30(曇のち雨)〜31(晴れ)
日程 市原(20:30)→加須→伊勢崎→水上→土合→一ノ倉の出合い(3:00=8:00)→テールリッジ(9:30)→中央稜取り付き(10:00=10:30)→中央稜登攀→衝立の頭(15:30=16:00)→奪略点(20:30=ビバーク=5:00)→一ノ倉の出合い(7:30)→水上→伊勢崎→加須→市原
感想
昨年何回も敗退した烏帽子沢奥壁南稜と冬に同じく何回も敗退した衝立岩中央稜の両方を目指す為に谷川一の倉沢を目指す。土曜日の天気予報は午前中雨が残るが午後には曇ないしは晴れるとの予想であったので余裕があれば両方登ろうと考えてまずは中央稜を目指す。朝方には雨が上がり烏帽子岩や衝立の頭、一ノ倉だけまで見渡す事ができた。雨は降っていなかったので行動を開始しテールリッジまでたどり着く。一ノ倉の出合い付近は雪がなく1〜2ヶ月くらい雪が少ない状況である。テールリッジに着いた辺りから雨がぽつぽつと降り始める。テールリッジで雨が少々降っていたので2個所ザイルを出してテールリッジをのぼる。中央稜の取り付きまで来たが雨は止まず時間がかなりたっていたので中央稜を登る事とした。予報では昼から曇るとの予想があったので中央稜の1ピッチ目を登り始める。ここは冬も登っていたので非常に楽な気持ちで登る事ができた。2ピッチ目からは初めてのルートであったので気を引き締めて登っていく。2ピッチ目はルートがわかりにくく登りずらいルートであった。(ルンゼの左側から右に登って行く。)3ピッチ目を登り始めた辺りから雨が本格的に降り始め、多分A0であったと思われるフェースをフリーで乗り越す。このルートの中で気持ちの上で一番やらしいピッチとなった。4ピッチ目がこのルートで一番の核心部となるところであったが雨はやまず岩はびしょびしょであった。この箇所は左側のフェースから核心部をフリーで乗り切る事に成功する。(このピッチが一番気持ち良くかつ快適に登れたピッチであった。)この後は雨も降っておりまた風が出てきたので声がとおらないと行けないのでピッチを細かく切って登る。やっとの思いで中央稜の頭に着いたのはすでに15時を過ぎていた。今後の事もあったので下山は北稜懸垂で下る事とする。4回懸垂後5回目の懸垂は空中懸垂となるが驚くほどの大きな懸垂ではなかったのでがっかりする。その後も懸垂を1回行った後ピナクルまで到着。この時には日も暮れ始めヘッドランプでの下山となる。途中まで来たところで雪渓が出ており切れていた箇所が見えたのでこの場所で危険を感じたのでビバークとする。(この日のビバークはツエルトをかぶるだけのビバークで悲惨なものがあった。)次の日衝立前沢を下山しようとするが奪略点を越えたものと思っていたが衝立スラブが見えたので雪渓の場所まで戻り衝立前沢を再び下り始める。最後に1個所本谷に出る前に滝があり懸垂する事となる。みんながテールリッジに登っているのは見えたが時間も時間であったので下山する事とした。

 

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