えびちゃんの山行記録
生野のおっぱい山から白口山
展望岩から生野の「おっぱい山」
| 日 付 |
平成13年 7月 8日(日) |
| ルート |
白綾の滝〜林道〜・886〜おっぱい山〜展望岩〜白口山〜白口峠 |
| 天 候 |
晴れ(霞で遠望きかず)
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| 同行者 |
島田さん、もぐもぐさん(いわゆる島田オフ) |
概 要
生野の山奥に形良く並んだ2つの山、麓からは拝むことはできないこの山には正式な名前(1つは小畑山というらしい)がないようで、それだったら「おっぱい山」と呼ぶのが人情というものでしょう(^^;。この2つの頂点を制覇し白口峠への縦走することは正に男のロマン!そしてここに島田さん、もぐもぐさん、私の、図らずも心に傷を負った男3人の低山徘徊組が結成されたのでした。 予想はしていましたが、最初の林道?以外は人の踏み跡もなく(時には獣の踏み跡もなく)、ハイキングとは決して言えない、本当の山歩きを堪能する(させられる?)ことになりました。まだ、こんな山域が残っているのですから生野の山は懐が深いですね〜。 (注)以下の記録はこの山行を企画された島田さんのHP「山であそぼっ」の記録とリンクして見ていただかないと理解不能かも(^^)?
08:00 福崎市役所
事故で車が使用不能の「もぐさん」をピックアップして8時頃に福崎市役所に到着すると、やっぱり島田さんは到着されていた。集合時間は8時半なんですが・・・(^^; 無線機を無くしたばかりの島田さん。愛車が廃車のもぐもぐさん。仕事が火車の私。にも関わらず、それを忘れさせて元気にしてくれる山っていったい?なんなんですかね〜(^^;
09:00、09:30 乙女の滝、白綾の滝
白口の集落へ向かう道路の脇に「乙女の滝」があり、この丸い滝壺は真夏であれば浸かりたくなる欲望を押さえきれるか心配なほど、すばらしい形をしています。なるほど、この谷沿いに歩くのであれば見所には事欠かないでしょう。 登り口となる林道終点の近くにある白綾の滝はかなりの落差があり、地図によるとこの滝を巻けば谷沿いに高畑山まで行けるようです。滝の上がどの様になっているか気になりますが、今回の経路はまっすぐ南に向かう広く明るい谷沿いの林道(チェーンで塞がれている)を高畑山と小畑山の間の稜線へ向かうコース。。。。って、これが林道なのか???
09:50頃 破壊された谷
泣きそうです。ここでも素晴らしい渓谷が破壊されています。どこかの観光地であれば名前が付くほど立派な滝も谷も林道を造るときの土石により半分以上埋もれています。誰にも知られることなく、ひっそりと時を数えた谷は、誰にも知られることなくこっそりと破壊されてしまいました。こういった林道は一度造られると、木材が切り出された後は2度と整備されることなく、荒れ果てていくのだそうです。どうにもできないことだけに悲しいことです。
10:10頃 滝、滝で道は?
林道が切れると、あとは踏み跡のない谷だけ・・・・地図の点線道はどこへ行ったのか?しばらく進むと滝が出現!!谷は2つに分かれていますが、どちらにも白綾級の滝が立ちはだかって・・・・一人なら無謀にもよじ登っていって命の危険にさらされるところですが、今回は島田さんの先導により右の支尾根をはい登るとソマ道に出会う。あぁ人間GPS。。。播磨王こと島田さんは猪か鹿にでも育てられたのか?蝶ではないな・・・
 う〜ん、左の滝は行けそうな気もするんですが・・・・
11:20頃 小畑山手前のピークで昼食
「ここはどこじゃ〜」とか、「ひょぇ〜」(これって熊よけなんですか?)とか叫びながら島田さんが進んで行くので、地点標定はまかせて「たまには藪歩きもええね〜」と思いながらついていくと進路と反対の方向に岩のある山が見えてきました。 ここで一端尾根に上り詰めると、岩山の向こうに高畑山の反射板が確認でき、やっと現在位置が評定できました(^^)/となると、急に腹が減ってきて小畑山を待たずして少し早めのランチタイムが始まったのでした。。。
12:05、12:30 2つのピークにて
踏み跡があるのか無いのか分からないようなフカフカした道を小畑山へ。山頂には、どこぞの小学校の登頂記念碑があり、さすが生野の小学生!恐るべし・・・って感じですが・・・・昭和5x年か・・・今では、僕より年上か・・・確かに僕の子供の頃はそんな感じでしたよ・・・今はちょっと過保護すぎるもんね・・・。 ここからは、だんだん暑くなってきましたが、もぐさん曰く「胸の谷間を歩いている気持ちで行けば・・・・」うん、僕がんばります!!!藪藪で暑暑だけど道はフカフカだ〜い!!
12:55 展望岩にて
以前、しまださんが偶然にも到達した展望岩は普通に尾根を歩いていたのでは気がつかないようなところに、ぽつんと突き出していました。昼からの霞のため遠望はききませんが、形のよいおっぱい山は何とか確認できました。残念ながらすぐ近くの段ヶ峰は見えず、「これでは、また来たくなるじゃないか・・・」周辺には巨石が散在しているので、植林が無ければさぞ素晴らしい景色が展開するのでしょうが・・・・
13:20 白口山にて
すっかり忘れていましたが、今日の最終目標は白口山なのでした(^^)。展望が無い山頂の三角点には直上からのみ陽が差し込み、そこだけ光って印象的です。 ここでしまださんの「オカリナ」が披露され、あぁオカリナってこんなきれいな音がでるんだ(・・・・いずれ私も・・・・と、はや1ヶ月まだまだですが)とこの山行の終わりが近づくのを感じたのでした。。。。
終わりに
白口山から白口峠へは、三菱マークのプラ杭を目印に地図をよく見て、境界尾根をはずさないように歩かないと変なところへ降りてしまいます。杉の回廊など見所はたくさんありますが写真では伝えきれないので、やむなくカットします。(実はうまく撮れなかった) 個人的には「登りは道無き道を、下りは普通の登山道を」と思うのですが、こういう人の入らない山では不可能ですので、1回目は案内人が必要ですね〜島田さんゴメン(^^;今度は密かに単独で高畑山を目指したいものです。
登山地図はこちら
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