えびちゃんの山行記録

初めての氷ノ山
氷ノ山

日 付
 平成12年8月8日(火)〜9日(水)
ルート
 1日目:ヤマメ茶屋〜林道〜坂ノ谷コース〜三ノ丸〜山頂
 2日目:山頂〜三ノ丸〜殿下コース〜林道〜ヤマメ茶屋
天 候
 曇ときどき小雨 初日の昼に雷雨

概 要
 関西におけるスキー登山のメッカと言えば「氷ノ山」です(と勝手に思ってます)が、「濃霧に巻かれると大変な事になる!」とも言われるので、それじゃ夏のうちに偵察しときまひょ(^^)と天気予報も確認せずに出発したえびちゃんに、またまた大変な試練が与えられたのでした。
 結論は、夏の氷ノ山と雪の積もった氷ノ山は別物と考えた方がええで〜!ということでした。

09:40 出 発!
ヤマメ茶屋にて 5時30分に大阪八尾を出発し、近畿道〜中国道〜山崎IC〜R29号で戸倉峠手前のヤマメ茶屋に到着したのは9時10分頃でした。冬季だと余裕をもって5〜6時間はみとかないとダメでしょう。
 氷ノ山は北側から氷ノ山越えを経由して登るのが一般的ですが、冬のスキーを楽しむんだったらヤマメ茶屋から三ノ丸を経由するのがいいみたいなので、このコースで登ることにしました。この時期は雪が無いので林道終点まで車で行けるはずだったのですが、途中大きな石が転げ落ちているところがあり、ここから歩いて山頂を目指すことにします。(林道は車1台が通るのがやっとでした)

11:30 雨が降り出す(雷も鳴る)
暗雲が・・・ 晴れていた空がだんだん怪しくなって来たと思ったら坂ノ谷コースの「熊の水飲み場」付近を過ぎた頃から、雨が降ってきました・・・・(最近の山登りで雨が降らんかった事はないな〜天気予報も今回は確認しなかったしな〜)。
 激しい夕立の中、三ノ丸コースを逆戻りして三ノ丸休憩所で休んでいるとやっと雨は小降りになりました。氷ノ山の避難小屋はここも含めて良く整備されており、すごいな〜と感心しました。関宮町、大屋町などの事業には感謝しなければならないでしょう。

12:30 三ノ丸休憩所出発
 三ノ丸の展望台から氷ノ山山頂を眺めていると、山頂は霧がでたり晴れたり忙しそうです。霧が出始めたら、冬季は動いてはダメというのが良く分かります。三ノ丸から山頂までは2mぐらいの熊笹が生い茂り、刈り込まれた登山道を通ると周りはよく見えません。この笹が完全に埋まるまで雪が積もるとは驚きです。これでは夏に登ったからと言って冬も道が分かるとは言えません。というよりも、夏と冬では道が大きく変わるんでは無いでしょうか?
 雨が降り視界も悪くなってきましたが、山頂までの道は1本なので、ひたすら上を目指して登ることにします。山頂付近は雨よりも、雷がピカピカで自然に足早になります。なんでこうなるの?

避難小屋

13:50 山頂到着
 山頂に到着すると、先客4名(家族?)が雨宿りされておりました。雷雨が激しいため、なかなか下山する決心かつかないようです。えびちゃんもこの天気ではテントを張らずに小屋で泊まろうと早くも計画を変更したのでした。氷ノ山山頂はiモードOKでしたので「無事だよメール」を送ります。ドコモに感謝です(^^)
 雷雨がやむと急速に天気は回復し、八伏山方向のスキー場に虹がかかって、ひとときの素晴らしい展望を楽しむことができました。昼寝をした後、古生沼付近の探検を早々に切りあげ、夕食を作っていると、「氷ノ山の主」に会いました。今まで小屋の中で休まれた方の中で何人の人が会われたか分かりませんが、これは貴重な経験であり、多分ありがたいことなのでしょう。

05:00 起床
 結局、夕方からも雷雨になったため小屋で泊まることにします。日の出には晴れてくれること祈りつつ眠りに入りましたが、目が覚めると!やっぱり雨でした・・・・。やむなく朝食を食べて下山することにします。

06:30 下山開始
巨木 山頂から三ノ丸の間は木が鬱そうと生い茂っていますが、雪が積もるとどういう風になるのかは想像できません。かなり大きな巨木が生えているので、これらが雪に埋もれることはないと思われるのですが・・・。
 途中、どう見ても草食獣ではない獣の足跡と、フンの跡を発見しましたが、「まさかね〜」と思っていると、「熊に注意」の木札があちこちに・・・・「人を不安にさせるような看板は、やめてくれ〜」と僕は言いたい。
 下りは殿下コースを通りましたが、冬場のコースは結局良く分かりませんでした。

10:40 車に到着!
 無事、車に到着し裸になって着替えていると、グゥワォ〜ンと接近してくるものがあります!!あわててパンツをはいたえびちゃんの前をモトライダーが勇ましく駆け抜けて行ったのでした・・・・危ね〜今まで一番ビックリしたで。(終わり)

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