えびちゃんの山行記録

愛宕山V峰〜くらがり山へ
愛宕山
色めきだした愛宕山V峰。右端にくらがり山も見える。

日 付
 平成13年11月17日(土)
ルート
 六瀬支所〜林道〜鞍部へ直登〜愛宕山V峰〜くらがり山(めぐみの森)〜峰池〜△栃原〜めぐみの森入り口〜出発点
天 候
 晴れのち曇り

概 要
 北摂猪名川三山(三草山、竜王山、堂床山)のさらに西側に3つのピークをもった愛宕山があります。地図に名前が載っているのにも関わらず三角点が無いためか、登山ガイド等にもこの山に登ったという記録を見たことがありません。
 しかし、下から見上げるこの山はとても征服欲をかき立ててくれます。幸いこの山の南のピーク「四等三角点笹尾(俗称:くらがり)」の「点の記」には、西側の林道から登れる旨の記録が残っているので、紅葉もピークを迎えヤブも 力をなくしたこの時期に登ってみることにしました。

11:10 登山開始!と思ったら・・・
 六瀬支所に車を止めて、さあ出発と歩き出したら地図を忘れてました(^^;あわてて取りに戻ると軽装(ストック1本)の登山者とすれ違う・・・?もしかして愛宕山ってポピュラーな山なのかな〜
 不安と期待に胸を弾ませながら地図を片手に再出発。

林道

12:30 T峰に到着
 しばらく行くと、さっきの人が引き返してきました。その人曰く「この道はどこへつながっているんですか?」
 意外な質問に、「えっ?いや・・僕もよく知りません・・・(^^;;一応愛宕山に行くつもりなんですが・・・」 どうやら、これから少し先で道は無くなっているとのことでした。
 一体、彼はどこへ行こうとしていたのでしょうか?地図も持たずに・・・・???そう思いながら進むと、道は確かにだんだん荒れてきて無くなってしまいました。どうやらこの道は途中に点在していた炭焼き窯へのアクセス道なのかもしれません。ここからはヤブ漕ぎ直登コース!枯れた草を踏みしめてとりあえず峰まで登ると登山道が出現!あまり歩いた形跡が無いこの道を北上すると程なく愛宕山前衛峰(T峰)に到着しました。
愛宕山T峰

12:40 U峰(愛宕山)に到着
 T峰から北の鞍部へ下り、岩場を経て少し登ると愛宕山本峰に到着します。ここには愛宕山と呼ばれる名残の祠が寂しく残っています。展望は?う〜ん、堂床山と丸山が木々の間からチラチラでした。山名板によると平成7年と8年の春に登ったグループがあったようです。
愛宕山U峰(本峰)

12:48 V峰に到着
 激下り激登りを終えると後衛峰(V峰)にはすぐに到着。やっぱり展望は無く、山頂の写真はただの藪写真になり誰も山頂とは信じてくれないでしょう(^^;また途中の鞍部からは堂床山と丸山が紅葉もまぶしく輝いてたのですが、写真に撮れるほどくっきりとは見えませんでした。残念。。。道はさらに北へ続いているので、どうやら北側から登るのが愛宕山の正式な登山道なのかもしれません。今回はそれを確認する時間がなく、引き返すことにしました。
愛宕山V峰

14:15 くらがり山(最高峰)
 愛宕山本峰で昼食をとって三角点のあるくらがり山を目指しますが、その途中初めて東側の展望が開け堂床山の南にある丸山がくっきりと確認できました。神様ありがちょ〜ん!!!
 ところがくらがり山に到着するとびっくり!なんとものすごく整備されていたのです。真新しい道標とベンチ、階段・・・そこは「めぐみの森」と名付けられていましたが、人っ子一人いなくて、整備はすれど、人には恵まれなかったのでしょうか?おそらくこれから、少しずつ人が増えてくるのでしょう。そうなれば、愛宕山への道ももう少しはっきりした登山道になってしまうのでしょうね〜(ちょっと残念)
丸山とくらがり山三角点

15:10 炭焼小屋に下山
 一年中枯れることのない峰池周辺は休憩するには良いところですが、そろそろ陽も傾きかけているので、当初の予定を変更して、めぐみの森への入り口まで整備された道を降りることにします。「尾根道を経て炭焼きの森へ」の道標に従って下山すると正面の三蔵山が美しい。あの山の向こう側はゴルフ場になっているようですが、一度登ってみたいものです。
めぐみの森
 炭焼小屋からは林道で下山できますが、地図でみると林道の西尾根に三角点があるので、僅かな踏み跡を頼りに確認に行ってみました。三角点はありましたが名も無き山頂。そこから南へ下るあたりでまたまたヤブ漕ぎになってしまいました。

終わりに
 下から眺めて素晴らしい山でも、実際に登ってみるとガッカリすることが多いものですが、北摂の山域は迷っても何とかなる程度のヤブ歩きができるのが面白いところでもあります。こういう歩き方が習性となってしまうと、奈良の奥深いところではまずいのかもしれませんが・・・まだまだ下から眺めると登頂意欲が湧いてくる山は北摂にはたくさんあるので、当分この楽しい山行を続けることができそうです(^^)/

登山地図はこちら

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