八尾テレ研 付録3


八尾テレ用語集

 八尾テレマーク研究会のHPで使われている用語の中に、意味不明のものが多いという苦情が相次いだため、分かりづらいと思われる用語の解説をすることになりました。これでも分からないという方は、メール又は掲示板にて質問いただければ回答します。(八尾テレ研内でのみ通用する言葉がほとんどですので、一般社会における使用にはご注意ください^^;)

「あ」行
「アストロ」
 プラスチックの人工芝で、水をまくことにより夏でも滑れるスキーゲレンデ
「アストロ四天王」
 比叡山スキー場を陰で支えるおじさんスキーヤー(絶滅したらしい・・・)
「アプカン」
 アップ神鍋スキー場のこと。夏でも滑れるプラスノーゲレンデがある。
「頭文字(イニシャル)T」
 細革テレマークターンの最速伝説(もちろん頭文字Dのパクリ)
「エビタ〜ン」
 2號エヴィンの必殺テレマーク・ターン法。Mk.T〜Vまであるらしい。
「SLC」:
 細板と革靴でのテレマークスキーを習得するための課程(Slimski & Leatherboots Course)
「おくかん」
 奥神鍋スキー場のこと。2號エヴィンはここでオクカンターンをあみ出した。

「か」行
「踵解放軍」
 全てのスキーヤーをヒールフリーにすべく、決起した軍神ジョニーの架空の軍隊
 (「かかとかいほうぐん」)と読む
「神の日」
 雪山における、ものすごく天気のいい日か、ものすごく天気の悪い(猛吹雪)日のこと
「神田を呼べ〜」
 猛吹雪等であたりが真っ白になり何も見えない状況(新田次郎「八甲田山死の彷徨」より)
「キジ撃ち」
 山でトイレに行くこと(キジを撃つときの姿に似ているらしい)
「クラスト」
 雪の表面が溶けた後、冷えて固まった状態のことで滑りづらい。もなか雪ともいう。
「けいぞう先生」
 三浦恵三(1904−2006)氏のこと、日本のプロスキーヤー
「コソ練」
 テレマーク技術を上達させるためにプラブーツで「こっそり練習」すること

「さ」行
「桜吹雪(愛好会)」
 夏のプラスノースキーで転倒して背中に紋々を刻むこと(その仲間たち)
「シール」

 スキーの滑走面に張り付けて、後ろに滑らないようにする便利なアイテム。山登りには必携
「シャリバテ」
 ご飯を食べずに空腹で行動してバテること。
「ジャンテレ」
 ジャンピング・テレマーク・ターンのこと。一気にターンできるが疲れていると・・・
「シュナイダー」
 日本に本格的スキー術・アールベルグスキー術を伝えたオーストリア人。
「シングルポール」
 スキーストック(ポール)を1本(長い棒)で滑ること。昔は1本だった。
「スタイン・エリクセン」
 カム・スキー・ウィズ・ミーの著者
「ステップ」
 スキー滑走面に後ろ方向に滑らないために刻んであるうろこ状の溝
「ソマ道」
 林業で植林のためにつけられたマニアックな道。
「ソンドレ・ノルハイム」
 テレマークターンをあみ出したスキーの神様

「た」行
「ダブルキャンバー」
 板の反り(ベント)が大きいスキー板のこと。反りが半分だとシングルキャンバー
「ダブキャン」
 ダブルキャンバーのこと
「直登(ちょくとう)」
 登山道を無視して、まっすぐ頂へ向け登ること(ヤブ山や積雪時などにつかう)
「低徘(ていはい)」
 低山徘徊派(山登りHP)のML(メーリングリスト)に参加する人たちのこと。
「デポ」
 重たい道具などを、適当な場所に一時的に置いて(デポして)山登りなどをすること
「テレマーキア」
 昔はテレマークをこう呼んだらしい。テレマークの神様という意味も
「点の記」
 国土地理院のHPで確認できる三角点の諸元や状況を記録した書類
「Tの悲劇」
 転倒などによりスキー板への止めネジが抜け落ちてビンディングがすっぽ抜けること
「TOC」
 八尾テレマーク研究会の指導員を育成する教育課程(Telemark Officers Course)

「な」行
「乗鞍林道雪壁落とし」
 バーゴン樫の必殺技。第69回研究会にて披露

「は」行
「バインディング」
 一般にはビンディングというが・・・好みの問題です。靴をスキーに固定する器具。
「はうら〜!」
 苦しいことや悲しいときに発する言葉 (教祖ジョニー慣用句)
「バッテレ」
 北関東不良テレマーク隊(バットテレマーカーズ)の八尾テレ独自の呼び方。
「バーゴン」
 80年代テレビ番組「水曜スペシャル」の川口探検隊に出てきた原人の名前。
 ワニと戦ったり、滝を飛び降りたりしていた。バーゴン樫の名前のルーツ
「ビバる」
 琵琶湖バレースキー場(ビバレ)でスキーをすること
「ビバレ」:
 琵琶湖バレースキー場のこと。かつての八尾テレ研ホームゲレンデ
「皮革3原則」:
 ゲレンデでプラブーツを履かない、履かせない、そして持ち込ませないこと
「ブラスノー」
 ブラシ・スノーのこと。夏用ゲレンデに使用(大屋スキー場及び神鍋スキー場)
「プラ太(ぶと)」
 プラスチック・ブーツとファット板のテレマークスキーセットのこと(細革の対義語)
「フリーヒーラー」
 踵を固定しない(ヒールフリー)スキーで雪山を滑る自由人のこと
「プラブーツ」
 プラスチック製のテレマークシューズ。昔は皮革製のみだった事から
「細革」
 (幅73mm未満の)細いスキー板と革靴のテレマークスキーセットのこと
「細革検定」
 細い板と革靴で実施される八尾テレ独自のテレマーク技能検定(細部は不明)
「細革挺身隊」
 細革で全国各地のスキー場を荒らしまくる謎の集団。特殊工作部隊?
「ボロパソ」
 旧式のパソコンの事。ジョニーのパソコンはキーを押してから2秒後に反応する。

「ま」行
「マットスキー」
 遊らんど坂内村スキー場にあるプラスノー・スキーコースの名前
「三浦恵三(みうらけいぞう))」
 100歳のプロ・スキーヤー、山スキーの神様。90歳からさらに上達したという。
「三浦雄一郎」
 敬三先生の息子で冒険家。富士山直滑降を成功させた。
「モナ王」
 もなか雪のこと(クラスト)。アイスクリームではない。
「モルゲダーラー」
 野山で素朴なスキー(アウトドア)をする人のこと。
「モルゲダールの杖」
 シングルポール(一本杖)で滑るときに使う長いストックのこと。

「ら」行
「リック・ボコベック」
 コロラド・クレストビューで近代テレマークを復興させた人
「レルヒ少佐」
 日本(新潟県高田)に初めてスキーを持ち込んだオーストリアの軍人

「わ」行
「ワックスレス」
 スキーの滑走面中央に「うろこ」があるスキーのこと(ステップと同じ意味)。滑り止めのワックスを使わない板

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