八尾市立歴史民俗資料館 河内木綿の部屋(4)
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(4)−2 糸から木綿へ
糸を織機にかけるまでには、次のような工程があります。
ここでは、白糸をそのままかける場合を紹介します。
〈1〉 精錬
(せいれん)
、
糊つけ
手紡ぎ糸はそのままでは油分があったり、切れやすいので、
煮沸して油分をとばし、糊をつけて切れにくくします。
精錬したかせ糸に糊をつける
〈2〉 枠移し
(わくうつし)
かせ糸を糸枠に移します。
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