八尾市立歴史民俗資料館は、市内の文化財を調査研究し、収集保存を図るとともに、展示などを通して広く公開する施設です

八尾市立歴史民俗資料館
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考古資料




恩智遺跡出土弥生土器(瓜生堂遺跡調査会調査資料)

昭和50〜53(1975〜1978)年に行なわれた恩智川改修工事に伴う調査でみつかった弥生時代前期〜後期にかけての土器です。恩智遺跡からは縄文時代後期〜晩期を中心とした縄文土器もみつかっていて、古くからの集落遺跡であることがわかっています。


金銅装圭頭大刀(寄贈資料)

 平成2(1990)年に寄贈された資料です。大刀とともに当時の新聞記事も寄贈されました。調査の結果、昭和9(1934)年に森田山古墳(服部川支群)から出土した資料であることがわかりました。平成21(2009)年の高安古墳群出土資料調査で復元され、高安千塚古墳群で唯一の金銅装大刀であることが判明しました。

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