常設展「大和川流域と高安山−その歴史と文化−」は、「掘り起こされた八尾の歴史」「写真と資料でみる八尾の風景」「大和川付替えと河内木綿」の3つのテーマで構成されています。
発掘調査からわかること、八尾の景観を造ってきた様々な出来事、大和川と河内木綿の歴史などを紹介することで、八尾のそれぞれの魅力が発見されることに努めました。
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掘り起こされた八尾の歴史 八尾市内には80を超える遺跡があります。八尾市は市域の約2/3が遺跡範囲に指定され、全国的にも例をみないほどの遺跡が密集した地域です。 |
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大和川の付替えと河内木綿 宝永元年(1704)に大和川が付け替えると、それまでの川床は新田が作られ、綿が栽培されました。綿栽培や木綿織はそれ以前から有名でしたが、付け替えにより更に発展しました。 |
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写真でみる八尾の風景 |
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八尾の歯ブラシ 歯ブラシの製造道具などを展示しています。 |