やまつあんのトライクの詳しいご紹介

買ってはみたものの、非常にゆる〜いヤツです。
でも楽しいコトには関しては、ゆるかろうが堅かろうがナンダロウガ
かわらないのです。

で、初めて乗った感想・・
おもしれぇぇぇ・・
でも、速くないし、快適でもナイよ

では、そんなヤツをちょいと詳しく紹介します。

1

コレが全体像です。

チャイナマスコット製(台湾)
モデル名はTW-Trike・TW-Bents・Apoyoといろいろあるようです。どれが正式名称かは誰も知らないみたい。

なので、ボクは「BANPEIYU」と名付けました。バンペイユ(晩白柚)とはなにか?→これ
ファーストバイクが・・レモン
セカンドバイクが・・カボス
だったら、柑橘系ではコレしかない
色もそんな感じだしね

日本での販売は「ニキリン」
「ファン」が、おこなっているようです。

ボクのモデルは、デモンタブルタイプといって3分割にできるタイプですが、分解・組立の労力は相当なモノで、とても分解しようとは思いません。

現在初期ロットが完売し、改良版をメーカーが開発中とのこと

ちなみに、色はこのハッピーカラーしか選べなかったんだよね


1

真横から見た図

フレームはスチール
前輪-20/1.25
後輪-26/1.25
幅810mm(前輪・外-外)
ホイールベース1041mm
シート高228mm
重量17.1kg

造作は値段なりです。
塗装も相当弱い。触るとはげる感じ
剛性に関しては、デモンタブルのためか相当グラグラする。ただそれでショックを吸収しているのかも・・と理解しておく
路面からの突き上げは強烈で、ロードバイクの比ではない。ガンガンきまっせ。

トライクのハンドル特性にもいろいろあるようで、おそらくコレはマイルドな方だと思う。
操作は難しくない。30km/hぐらいまで公道なら、普通に狙ったラインをとれる。それ以上のスピードは出したことがナイのでワカリマセン

スピードを出して、グイッとハンドルをきると簡単にひっくり返ります。
二輪よりコケやすいかも

1

正面から見た図

ブレーキはフロント左右にひとつずつ。リアはなし
右レバーで右を、左レバーで左を操作する。
当たり前なんだけど、右を効かせると右に切れ込んでいくし、左を効かせると左に切れ込んでいく。
その辺りの操作もオモシロイ

ブレーキは構造上、リムブレーキは付けられないので、ディスクかドラムということになり、コレはワイヤー引きのディスクが付いているが、精度は高くなく タッチが良くない。
オイルディスク化したい。
あれ?でも普通のキャリパーって左右に装着できるんだろうか?
要研究・・

フロントはトリプル
でも、 クランクが、そんなモン寝っ転がって回せるわけないジャン!!の175mmがついている。
要交換。このかっこでクルクル回すには160mmのショートクランクでもいいのではないか

1

後ろから見た図

リアは11-34の9S
チェンリングをマウンテン用のちっちゃいヤツにして、リアはロード用のカセットを付けたいぞ

キャリアとバッグは付けっぱなし
個人的にバッグは非常に良く似合うと思います。
便利だし意外といろいろなモノが沢山入る。
いつか、荷物をイッパイ積んでロングツーリングに出たい。

特徴的な編み込み式のシートですが、コレはかなりフィットし、理にかなったアイデアだと思います。色はもうちょっと考えたい。
実車を見るとそんなに違和感ないんだけどね




でオマエはなんでこんなモノを持っているのだ、というヒトは
なぜトライクを所有したか、へ

もう、いっぱいいっぱいだ、というヒトは
目次に戻る