と、いうわけで
エイプリルフール、いかがお過ごしでしょうか?

コトの顛末を話すとこういうワケです。

今日、自転車でプラプラ散歩していると
路上にきらりと光る弾丸が・・
まさかホンモノじゃないよなぁ
でも、近寄って見るとヤケにリアル
話のネタにと拾ってみると、ずしりと重い
ボクもホンモノの弾丸なんか、見たことも触ったコトもない
もしホンモノだったら・・・

やっぱ届けた方がいいよなぁ・・
でも、面倒くさいコトになったらやだよなぁ・・
あ、でも指紋付いちゃったかなぁ・・
いつか、青切符に指紋押したコトあったよなぁ・・
面倒くさいコトになっちゃったなぁ・・
と、いろんなコトが頭をよぎる

少し先に交番があることを思いだし
届けるコトした

交番に入り、ウェストバッグから
「こんなモノ拾っちゃったんですけど・・」と例のモノを出すと
年輩の警察官が明らかに表情を変え
「実砲ですかっ!」と身構える
申し送り中だったのか
交番の中には7〜8人の警官、一斉にコッチを見る
そして警官全員コッチへきてボクは囲まれる
若手の警官が
「ちょっと見せて下さい」とハンカチをだしてつまんでいく
「う〜ん」と若い警官精査する
中堅風の警官が出てきて、精査を引継ぐ

「・・・ココが回りますね」と弾丸のお尻をクルクル回し始めた
そしてポロッとお尻がとれた。

弾丸ってこことれるんだ、と感心していると
まわりの警官がサァーと引き上げていく
ナンダナンダ・・・??
「コレはおそらくキーホルダーかなにかに付いていたモノでしょう」と中堅警官

「あっそうですか、ハハハ・・・」とボク
その瞬間、最初の年輩警官が
「じゃ、コッチで書類作りますから」とボクをうながす
「どうしても書かなきゃダメ?」とボク
「規則ですから」年輩警官
で、その書類がコレ
  ↓
書類

いちお、この拾得物に関するすべての権利は放棄してあります。
落とし主は、長野県警に出頭するように!!

帰る時
「 お騒がせしました」といいましたが
全員、無視してました。

チキショーーー!!