春の陽気に誘われて、喜連川に足を運ぶ。この地もまた近年の市制により、さくら市喜連川と地名が変更されたようですが、情緒豊かな風情が今も残っていて、何度足を運んでもいい町です。
　静かに落ち着いたこの御用堀沿いなどは、木の柵に囲まれた古い武家屋敷の面影を残す町並み、そして「白壁の蔵」など等・・・、もっとこの辺りの細い路地までも足を伸ばしてみたいと思うのです。

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