庭の薔薇が梅雨にぬれて重そうにうなだれている。 懐かしい先輩と別れた後、ともに絵を楽しんだ日々をまた思い返す。 あの頃は、一輪の花を描く事さえ難しかった。 今もそれは同じ・・・薔薇も芍薬も。(F10号)
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