ブルームーンという言葉を最近耳にしますね。では、いったいこのブルームーンとは何なんでしょうか?
まぁ、その名の通り、青い月ってことなんですけどね。
これは、大気中の塵や水蒸気などの影響で月が青く見える現象が起きることがあるんです。
ただし、ぜんぜん青くないのにブルームーンなんていう言い方をする場合もあります。
1ヵ月の間に満月が2回あると(一般的には)2回目の満月のことをブルームーンといったりします。月は29.5日を1周期として月の満ち欠けがおこります。よって1ヵ月の内に満月が2回くるというのは、非常に珍しいんですね。この珍しいことの代表例としてブルームーンという言葉を使うことがあるのです。(1日と30日。2日と31日という組み合わせで起こるため、2月以外の月でしか起こらない現象です)
ちょっとややこしいですね。
もともと、ブルームーン。つまり、月が青く見えるという現象がかなり珍しいので月の比較的珍しい現象のことをブルームーンと呼んだりするわけです。
ちなみに青い月が見れるのはいつ?といわれても火山の影響や隕石の落下などにより起こる現象である場合が多いので予測は出来ません。
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