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初めての月面着陸、アポロ11号


 1961年5月。アメリカのケネディ大統領は「60年代終わりまでにアメリカ人を月に送り込む」という劇的な発表をしました。

 そして、それはアポロ11号に乗り組んだアームストロング、コリンズ、オルドリンによって1969年7月21日に実現することになります。

 えっ?11号?じゃ、1号から10号まではすべて失敗していたの?と思ってしまいますよね。

 たしかにアポロ1号は1967年1月27日の訓練中に司令船の火災によって3名の飛行士を失うという悲惨なスタートとなります。アポロ2号から6号は無人でのテストです。一応、成功しています。

 そして、アポロ7号では、地球を11日間周回。そして、ついにアポロ8号では月をグルリと回って帰ってくるのです。これが1968年12月のことです。

 アポロ9号では11日間にわたって地球を周回しながら月面着陸船をテストし、10号がもう一度月に向かい月の高度15.6キロメートルまで近づきました。

 そして、アポロ11号にていよいよ本番となったわけです。

 地球を飛び立ったのが1969年7月16日。そして7月21日にアポロ11号は月に着陸しました。

 月に着陸したアームストロング船長は9段のはしごをゆっくりと降り、左足を月の地面におろしました。これが人類で初めて月に人が降り立った瞬間です。

「これは、1人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大いなる飛躍である」

 アームストロング船長の有名な言葉ですね。

 その後は、およそ2時間にわたり観測装置の設置や岩石の採集を行い、アメリカの国旗を立てました。

 

 以降のアポロ計画では、途中でアクシデントが起き、引き換えせざるを得なくなった13号を除き、12号から17号までが月面活動を行って1972年12月にアポロ計画は終了となります。