2024/9/15
うさちゃんとおとーちゃんの
『楽しいながらも貧しい我が家』
『道後温泉』
晩翠荘で結構時間とったから、急いで次いくよ。
「予定にはなかったけど、楽しめたからいいわよ。」
おとーちゃんのお小遣いが減るというアクシデントはあったが・・・。
「想定内よ。」
想定されてたのか!!
「ぢゃ、急いで走るわよ!!」
さすがに電車だ。
「路面電車♪路面電車♪」
乗っちゃったら写真撮れないけどね。
着いたよ。
「また洋館・・・とおもったらスナバぢゃないのさ。」
それは鳥取県だ。
「ここで一服ね?」
注文の仕方がよくわからないからパス。
「バリやわでいいわ。」
それ、ラーメン。
「駅一体型店舗だったのね。」
店舗一体型駅なのか。
「経営は伊予鉄よ、きっと。」
それはそうかも。
「あっ、なんかあるわ。」
これが『坊ちゃん電車』か。
「びんぼっちゃん電車?」
びん、はつけんでよろしい。
「吾輩はうさちゃんである。うさちゃんって呼んでねー♪」
そこは、名前はまだない、だろ。
「吾輩は猫である。名前はタマ。」
勝手につけちゃったよ。でもそれじゃない。
「知ってるわよ。」
おかーちゃん譲りの〇〇〇で子供のころから態度がでかい。
「なにっさー!!」
「これは・・・日本のがっかり遺産、札幌の時計台。」
ちがうだろ。
「からくり時計みたいよ?」
一時間に一回みたいだから、時間がないな。
「とりあえず先いきましょ。」
「アーケードがあるわよ。」
『道後はいから通り』っていうらしい。
「お寺の参道のおみやげやさん商店街みたいなもんね。」
そうだね。
「ここが『道後温泉』ね。」
いや、ここは『りらっくまの湯』って書いてあるぞ。
「『キティちゃんの湯』とか『すみっコの湯』とかもありそうね。」
あるかもね。